シマノのマグナムライトシリーズの汎用スピニングリールとして人気の「ミラベル」。
初代となる「22ミラベル」も、シマノらしいカッチリとした巻き心地の良さを持ちつつも、レスポンスの良い軽快さと軽量化を両立したスピニングリールとして、非常に人気のモデルとなりました。
そんなミラベルの新モデルとなる「26ミラベル」が、強みである「CI4+ボディ」と「マグナムライトローター」による軽さとレスポンスを維持しつつ、新たな機能を搭載して登場します。
まずは、26ミラベルの一つ下位モデルである、2026年1月に発売されたばかりの「26ナスキー」にも採用された「インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、ワンピースベール」が搭載されています。
これに加えて、26ミラベルには防水性能の底上げとなる「Xプロテクト」を新たに採用。
つまり、26ミラベルは、これまでのMGLシリーズのアイデンティティでもある軽さとレスポンスはそのままに、ライン処理・巻き上げ・防水性を一段引き上げた機種と言えます。
「軽いリールが欲しいけれど、細PEのトラブルやソルトでの防水性も気になる」という人にとって、かなり活躍してくれるリールとなっています。
本記事では、シマノ「26ミラベル」の発売日・価格・スペック・ラインナップなどを整理しながら、新たに搭載された新機能が実釣目線でどのように恩恵があるのかを詳しく解説します。
さらに、「22ミラベル」からの進化点も比較検証し、ライバル機種である「26ナスキー」や「25アルテグラ」「23レガリス」との違いも比較しています。
本記事を最後まで読めば、26ミラベルがどのようなリールで、自分の釣りに必要かどうか判断できるはずです。

「26ミラベル」の特徴
26ミラベルは、旧モデルの強みでもあった「CI4+ボディ」と「マグナムライトローター」による軽さとレスポンス性能を維持しつつ、新たに以下の4つの新機能を搭載しています。
インフィニティドライブ|巻き上げパワーの向上
26ミラベルに新たに採用された「インフィニティドライブ」は、ピニオンギアによるメインシャフト支持構造を最適化し、摺動抵抗を軽減することで回転トルクを下げ、高負荷時でも巻き上げやすくする技術です。
簡単に言えば、空回しではなく、負荷がかかった状態でリールを巻いたときの抵抗が減り、よりパワフルに巻くことができる機構です。
ミラベルのような軽量化寄りのリールは、高負荷時の剛性面が弱くなりがちです。
そのため、この「インフィニティドライブ」の恩恵は大きく出やすいはずです。
具体的には、大物とのファイト時や、抵抗の強いルアーを巻くような時にこの違いが出てきます。
26ミラベルは、「巻く・止める」というリーリング操作の多い釣りに有利な軽量系リールですが、負荷のかかり続ける釣りに対する守備範囲が広がったと考えられます。
Xプロテクト|防水性能の底上げ
26ミラベルの「Xプロテクト」は、回転の軽さを損なわない非接触構造を重視し、撥水処理とラビリンス構造で水の侵入を抑えるものです。
具体的には、ストッパーベアリング部やラインローラー部などに採用されています。
22ミラベルまでの防水機構は「コアプロテクト」であり、簡易的な防水機構でした。
「Xプロテクト」も完全防水ではないので、過信は禁物ですが、「コアプロテクト」よりもリール内部に浸水しにくく、防水性能も長く続くので、海水での使用では快適さが長持ちします。
特に、ライトソルト、エギング、シーバス、サーフで使う場合、ラインローラー周りとストッパー周りの防水性はかなり重要です。
26ミラベルは価格帯的に、雑に水洗いして長く使える万能リールとまでは言いませんが、22ミラベルよりソルト使用での安心感が増しています。
ワンピースベール|ライントラブルの抑制と機能美
26ミラベルの「ワンピースベール」は、継ぎ目のない一体成型ベールにより、ラインをラインローラーへスムーズに誘導してトラブルレス性を上げる機構です。
旧モデル22ミラベルは、ワンピースベールではなかったため、ベールの継ぎ目や段差でラインの滑り込みが悪く、特に細PEやエステルで「一瞬引っ掛かる」「ラインローラーに綺麗に入らない」ことがありました。
特に、PEラインがこのラインローラー付近に引っかかると、多少なりともダメージがあるため、ごくたまにその箇所からラインが切れてしまうトラブルが発生することがあり、個人的には非常に大きなストレスでした。
なので、このワンピースベール化は、個人的に最も嬉しいアップデートです。
また、ワンピースベールは、巻き始めのライン誘導を安定させるので、次に解説するアンチツイストフィンとセットで効く機構です。
アンチツイストフィン|PEラインのトラブルを低減

26ミラベルの「アンチツイストフィン」は、ラインローラー付近にフィンを配置し、ラインのたるみを抑えることで、スプール下部へのライン脱落や、ヨレたラインの巻き込みを軽減する構造です。
見た目は地味ですが、特にPEラインを使っていると恩恵が効いてきます。
わたしは、26ミラベルの一つ下位モデルである「26ナスキー」でも、実際に「ワンピースベール+アンチツイストフィン」の組み合わせを使っていますが、今のところ約半年使ってライントラブルが本当に起きていません。
26ナスキーの実釣インプレ記事はこちら↓
風の影響を受けやすいPEラインで、風のある日にライトリグを使い続けていても、バックラッシュやラインの脱落が起こらないのは、釣りをしている上で非常に大きな安心感になります。
22ミラベルの場合は、このような悪条件下で釣りをする時に、度々ライントラブルで釣りが中断することがあり、常にトラブルの不安を抱えながら釣りをしなければならなかったので、これが解消されるのは大きいです。
特にこの恩恵は、26ミラベルと相性の良い、軽いルアー、細いライン、糸ふけを多用する釣りほど大きくなってくるので、非常にありがたいアップデートです。
CI4+ボディとMGLローター|軽量・軽快さは維持
これまでは26ミラベルに新採用された機構を紹介してきました。
それでもやはり、26ミラベル最大の個性となるのは、CI4+ボディとマグナムライトローターです。
「CI4+」は軽量カーボン素材CI4を進化させ、軽さを維持しながら剛性・耐久性を高めた素材です。
「MGLローター」は低慣性化により、軽い力での巻き出し・停止、手に伝わる情報感度の向上を狙う設計です。
この性格から、26ミラベルは以下のような釣りに向きます。
反対に、巻き続ける釣りでローター慣性による安定感を好む人には、アルテグラなどのコアソリッド系のリールの方が合うでしょう。

26ミラベルと22ミラベルの違いを比較。進化点は?
まずは、26ミラベルと22ミラベルの違いを比較表にまとめました。
| 項目 | 26ミラベル![]() | 22ミラベル![]() |
|---|---|---|
| CI4+ボディ | あり | あり |
| マグナム ライトローター | あり | あり |
| HAGANEギア | あり | あり |
| X-SHIP | あり | あり |
| サイレント ドライブ | あり | あり |
| AR-Cスプール | あり | あり |
| インフィニティ ドライブ | あり | なし |
| ワンピース ベール | あり | なし |
| アンチツイスト フィン | あり | なし |
| 防水機構 | Xプロテクト | コアプロテクト |
| 自重 (2500SHG比較) | 200g | 205g |
| 本体価格(税抜) | 16,000〜 19,800円 | 15,000〜 18,700円 |
26ミラベルの技術的な進化点は、上述した通り、
の4点が新たに搭載された機構となります。
これらについては上で解説した通りですが、22ミラベルと比較すると、実釣面でのラインのトラブルレス性能、防水性能の向上、巻き上げパワーの向上など、かなり大きな性能の底上げが行われています。
デザインの変化

26ミラベルは、外観も22ミラベルから大きく変化しました。
22ミラベルはメタリックブルーを基調としたシルバー系のカラーリングでしたが、26ミラベルはシルバー✕ガンメタのモノトーンとなり、高級感のあるデザインです。
どんなロッドにも合わせやすく、とても1万円台のリールとは思えない洗練された外観です。
重量差
26ミラベルは、22ミラベルに対して中型〜小型番手で5g程度軽量化されています。
| サイズ帯 | 26ミラベル | 22ミラベル | 差 |
|---|---|---|---|
| 1000 | 170g | 175g | -5g |
| C2000系 | 175g | 180g | -5g |
| 2500〜C3000系 | 200g | 205g | -5g |
| 4000 | 245g | 245g | 変化なし |
| C5000XG | 270g | 270g | 変化なし |
4000番以上の機種では自重に変化はないものの、恩恵を受けやすい小型番手での軽量化は嬉しいところです。
価格差
26ミラベルは、22ミラベルに対して1,000円程度の値上がりとなりました。
| 番手帯 | 26ミラベル | 22ミラベル | 差 |
|---|---|---|---|
| 1000〜C2000系 | 16,000円 | 15,000円 | +1,000円 |
| 2500〜C3000系 | 17,300円 | 16,300円 | +1,000円 |
| 4000/4000XG | 18,800円 | 17,700円 | +1,100円 |
| C5000XG | 19,800円 | 18,700円 | +1,100円 |
資材等の値上がりによる物価高傾向の情勢を考えれば、仕方のないことかもしれません。
しかし、この価格上昇幅で、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、ワンピースベール、Xプロテクトが追加されているなら、定価ベースではかなり妥当、というよりコスパはさらに良くなったと言えるでしょう。
「26ミラベル」とライバル機の比較
ここでは、26ミラベルと比較されやすいライバル機「26ナスキー」「25アルテグラ」「23レガリス」の3機種との違いを比較解説していきます。
| 機種 | 26ミラベル![]() | 26ナスキー![]() | 25アルテグラ![]() | 23レガリス![]() |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | シマノ | シマノ | シマノ | ダイワ |
| 設計 思想 | 軽量 軽快性 低価格MGL | 万能 防水性 トラブルレス | 万能 低価格な コアソリッド | 軽量 軽快性 高バランス |
| 実売での 価格帯 | 13,000〜 16,000円 程度 | 1万円前後 | 13,000〜 18,000円 程度 | 1万円前後 |
| 自重 | 200g (C3000) | 235g (C3000) | 220g (C3000) | 195g (LT3000D-C) |
| ドライブ ギア | HAGANEギア 超々ジュラル ミン | HAGANEギア 超々ジュラル ミン | HAGANEギア 超々ジュラル ミン | タフデジギア 亜鉛 |
| 防水性能 | Xプロテクト | コアプロテクト | Xプロテクト | なし |
| ワンピース ベール | あり | あり | あり | なし |
| アンチ ツイスト フィン | あり | あり | あり | なし |
| ボディ素材 | CI4+ | 高強度樹脂 | CI4+ | ザイオンV |
| ローター 素材 | CI4+ | 高強度樹脂 | 高強度樹脂 | ザイオンV |
| ベアリング ボール/ ローラー | 5/1 | 5/1 | 5/1 | 5/1 |
「26ミラベル」と「26ナスキー」の違いを比較
「26ミラベル」と「26ナスキー」の大きな違いは、防水性能と軽さです。
| 機種 | 26ミラベル![]() | 26ナスキー![]() |
|---|---|---|
| 防水性能 | Xプロテクト | コアプロテクト |
| インフィニティ ドライブ | あり | あり |
| ワンピース ベール | あり | あり |
| アンチ ツイスト フィン | あり | あり |
| ボディ素材 | CI4+ | 高強度樹脂 |
| ローター 素材 | CI4+ | 高強度樹脂 |
| ベアリング ボール/ ローラー | 5/1 | 5/1 |
| 自重 | 200g (C3000) | 235g (C3000) |
| 実売での 価格帯 | 13,000〜 16,000円 程度 | 1万円前後 |
同年である2026年に発売されている26ナスキーは、26ミラベルと同様に、インフィニティドライブ、ワンピースベール、アンチツイストフィンを採用しています。
大きな違いは、やはりボディとローターの素材で、26ミラベルはマグナムライトシリーズなので軽量かつ高強度素材CI4+を使用しています。
一方の26ナスキーは高強度樹脂なので、軽さと軽快さの面では弱いです。
重量差で見れば、C3000番台で26ミラベルは200gであるのに対し、26ナスキーは235gと、35gも差があり、実釣面での影響は大きくなります。
防水面は、26ナスキーのコアプロテクトに対して、26ミラベルはワンランク上の防水機構であるXプロテクトを採用。
海水で使用する際の安心感も26ミラベルのほうが上です。
ただし、両者の価格差は、実売ベースで約3,000円程度となっており、小さくはありません。
26ナスキーでも十分に実用的な性能があるので、価格重視ならナスキーで十分でしょう。
一方で、細い糸で軽量ルアーを快適に操作したいという明確な目的がある場合は、26ミラベルが合っています。
26ナスキーの実釣インプレ記事はこちら↓
「26ミラベル」と「25アルテグラ」の違いを比較
「26ミラベル」と「25アルテグラ」の違いは、軽さ以外にも、基本性能の面で多く見られます。
| 機種 | 26ミラベル![]() | 25アルテグラ![]() |
|---|---|---|
| ボディ素材 | CI4+ | CI4+ |
| ローター 素材 | CI4+ | 高強度樹脂 |
| S A-RB | なし | あり |
| マイクロ モジュールギアⅡ | なし | あり |
| インフィニティ クロス | なし | あり |
| ロングストローク スプール | なし | あり |
| ウォームシャフト オシュレーション | なし | あり |
| ベアリング ボール/ ローラー | 5/1 | 5/1 |
| 自重 | 200g (C3000) | 220g (C3000) |
| 実売での 価格帯 | 13,000〜 16,000円 程度 | 13,000〜 18,000円 程度 |
まず、大きな区分として、26ミラベルは軽さと軽快さを重視したマグナムライトシリーズに分類され、25アルテグラは剛性とパワー重視のコアソリッドシリーズに分類されます。
定価ベースで見ると、26ミラベルが税別16,000〜19,800円であるのに対し、25アルテグラは税別19,500〜23,500円で、3,500円程度の差があります。
ただ、実売ベースで見ると、発売直後の26ミラベルと発売から時間の経った25アルテグラの価格差はそれほどありません。
これを考えると、もし軽さと軽快さをそれほど重視しないのであれば、確実に25アルテグラの方が良いです。
25アルテグラは、26ミラベルには採用されていない、「S A-RB、マイクロモジュールギアⅡ、インフィニティクロス、ロングストロークスプール、ウォームシャフトオシュレーション」を採用しています。
各機構を詳しく紹介すると長くなるので簡潔にまとめますが、海水に対する強さ、巻きの安定性とパワー、飛距離性能において、25アルテグラは明確に優れています。
そのため、価格差のほとんどない現状では、両機種間での26ミラベルの明確な良さは軽さと軽快さ程度となります。
その軽さに関しては、C3000HGで比較すると、25アルテグラは220g、26ミラベルは200gと20gの差があり、たしかに実釣面では無視できない差ではあります。
巻きの滑らかさ・飛距離・耐久性重視なら25アルテグラ、軽さとレスポンス重視なら26ミラベルとなるでしょう。
ただし、今後、発売から時間が経って26ミラベルの値段が下がってくれば、26ミラベルもコスパの面で強くなってくるため、価格重視の検討も視野に入ってくるでしょう。
「26ミラベル」と「23レガリス」の違いを比較
「26ミラベル」と「23レガリス」は、ダイワとシマノの低価格帯の軽量リールのライバル機です。
| 機種 | 26ミラベル![]() | 23レガリス![]() |
|---|---|---|
| ドライブ ギア | HAGANEギア 超々ジュラル ミン | タフデジギア 亜鉛 |
| 防水性能 | Xプロテクト | なし |
| ワンピース ベール | あり | なし |
| アンチ ツイスト フィン | あり | なし |
| ボディ素材 | CI4+ | ザイオンV |
| ローター 素材 | CI4+ | ザイオンV |
| ベアリング ボール/ ローラー | 5/1 | 5/1 |
| 自重 | 200g (C3000) | 195g (LT3000D-C) |
| 実売での 価格帯 | 13,000〜 16,000円 程度 | 1万円前後 |
価格的には、23レガリスのほうが2,000円〜3,000円程度安くなっています。
また、自重に関しても同サイズで比較しても23レガリスのほうがまだ軽いです。
26ミラベルの強みは、Xプロテクトによる防水性能と、ワンピースベール+アンチツイストフィンによるライントラブルの少なさ、インフィニティドライブによる高負荷時の巻きの力強さです。
特に26ミラベルの恩恵が大きいのは、海水で使用する場合でしょう。
23レガリスは、軽量化に大きく振っている分、耐久性や防水性能をやや犠牲にしているところがありますが、軽量ルアーを淡水で使用する場合はここも大きな問題にはなりません。
26ミラベルは、海水でも細いラインを使って、軽量ルアーを楽しみたい場合に、安心して使える機種であり、ここに価格差分を払うのは十分に価値があるでしょう。

「26ミラベル」のラインナップ・スペック
「26ミラベル」のスペック
下記は、26ミラベルのラインナップとスペック表です。
| 品番 | ギア比 | 実用 ドラグ力 (Kg) | 最大 ドラグ力 (Kg) | 自重 (g) | スプール 径(mm)/ ストローク(mm) | 最大 巻上長 (cm/1回転) | ハンドル 長さ (mm) | ベアリング数 BB/ローラー | 本体 価格 (円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 | 5 | 2 | 3 | 170 | 42/12 | 66 | 45 | 5/1 | 16,000 |
| C2000S | 5 | 2 | 3 | 175 | 42/12 | 66 | 45 | 5/1 | 16,000 |
| C2000SHG | 6 | 2 | 3 | 175 | 42/12 | 79 | 45 | 5/1 | 16,000 |
| 2500 | 5 | 3.5 | 9 | 200 | 46.5/14.5 | 73 | 55 | 5/1 | 17,300 |
| 2500S | 5 | 2.5 | 4 | 200 | 46.5/14.5 | 73 | 55 | 5/1 | 17,300 |
| 2500SHG | 6.2 | 2.5 | 4 | 200 | 46.5/14.5 | 91 | 55 | 5/1 | 17,300 |
| C3000 | 5 | 3.5 | 9 | 200 | 46.5/14.5 | 73 | 55 | 5/1 | 17,300 |
| C3000HG | 6.2 | 3.5 | 9 | 200 | 46.5/14.5 | 91 | 55 | 5/1 | 17,300 |
| 4000 | 4.7 | 6 | 11 | 245 | 51/17 | 75 | 57 | 5/1 | 18,800 |
| 4000XG | 6.2 | 6 | 11 | 245 | 51/17 | 99 | 57 | 5/1 | 18,800 |
| C5000XG | 6.2 | 6 | 11 | 270 | 54/17 | 105 | 57 | 5/1 | 19,800 |
下記は、26ミラベルの糸巻量の一覧表です。
| 品番 | 糸巻量 ナイロン (号-m) | 糸巻量 ナイロン (lb-m) | 糸巻量 ナイロン (mm-m) | 糸巻量 フロロ (号-m) | 糸巻量 フロロ (lb-m) | 糸巻量 PE (号-m) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 | 1.5-130, 2-100, 2.5-85 | – | 0.18-170, 0.20-140, 0.25-90 | 1.5-120, 2-85, 2.5-70 | – | 0.8-240, 1-190 |
| C2000S | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 |
| C2000SHG | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 |
| 2500 | 2-170, 2.5-150, 3-120 | – | 0.25-160 | 2-140, 2.5-125, 3-100 | – | 1-320, 1.2-270, 1.5-220 |
| 2500S | – | 5-110, 6-95, 8-70 | 0.16-150, 0.18-120, 0.20-95 | – | 4-130, 5-100, 6-80 | 0.6-200, 0.8-150, 1-120 |
| 2500SHG | – | 5-110, 6-95, 8-70 | 0.16-150, 0.18-120, 0.20-95 | – | 4-130, 5-100, 6-80 | 0.6-200, 0.8-150, 1-120 |
| C3000 | 2.5-180, 3-150, 4-100 | – | 0.25-210, 0.30-130, 0.35-100 | 2.5-160, 3-130, 4-100 | – | 1-400, 1.5-270, 2-200 |
| C3000HG | 2.5-180, 3-150, 4-100 | – | 0.25-210, 0.30-130, 0.35-100 | 2.5-160, 3-130, 4-100 | – | 1-400, 1.5-270, 2-200 |
| 4000 | 3.5-170, 4-150, 5-125 | – | 0.30-180, 0.35-130 | 3-190, 4-145, 5-115 | – | 1-490, 1.5-320, 2-240 |
| 4000XG | 3.5-170, 4-150, 5-125 | – | 0.30-180, 0.35-130 | 3-190, 4-145, 5-115 | – | 1-490, 1.5-320, 2-240 |
| C5000XG | 4-190, 5-150, 6-125 | – | 0.35-175, 0.40-120 | 4-170, 5-135, 6-115 | – | 1.5-400, 2-300, 3-200 |
「26ミラベル」のラインナップ・番手ガイド
26ミラベルのラインナップは、アングラーの用途に合わせて選べるよう、合計11機種となっています。
26ミラベル1000:軽量特化
26ミラベル1000は、170gで最軽量の機種です。
42mmスプールによりバットガイド径の小さいロッドで糸抜けがよく、ライトソルトからエリアトラウトまで使えるモデルで、短めのライトロッドに合わせると軽快です。
ただし、ラインキャパや汎用性を考えると、最初の1台はC2000Sの方が無難でしょう。
あえて26ミラベル1000を選ぶのは、軽さ最優先、短尺ロッド、細糸、近距離戦の時です。
26ミラベルC2000S:アジング、メバリング、エリアトラウトの本命
26ミラベルC2000Sは、1000サイズのボディ&ローターに2000番スプールを合わせた定番機種で、ライトソルト・エリアトラウトを始めるのに最適なモデルです。
26ミラベルで最も「軽量MGLらしさ」が出る番手でもあります。
26ミラベルC2000SHG:流れ、遠投、手返し重視
26ミラベルC2000SHGは巻上長79cmのハイギアで、流れの中でルアーをアクションさせる釣りや、遠投で手返しを重視する釣りに向きます。
逆に、ジグ単を超スローに巻きたい人や、巻き感度よりレンジキープ重視ならC2000Sが扱いやすいです。
26ミラベル2500:ルアー専用というより餌釣り含む万能深溝
26ミラベル2500は深溝で、ナイロン3号-120m相当のキャパがあり、ルアーフィッシングからウキフカセ、チョイ投げまで対応する深溝オールラウンダーです。
ただし、ルアーフィッシング専用で考えているなら、シャロースプールの2500Sや2500SHGの方が扱いやすいです。
26ミラベル2500は、ナイロンや太めラインを使う餌釣り兼用、堤防万能、ファミリーフィッシング向けと考えて良いでしょう。
26ミラベル2500S:バス釣りのフィネスに最適
26ミラベル2500Sはフロロ5lb-100m相当のラインキャパで、バス釣りのスローなフィネス向けに最適な番手です。
ワームによるスローな釣り中心で、「巻き過ぎたくない」なら2500Sです。
26ミラベル2500SHG:バス釣りの本命機。万能機種
26ミラベル2500SHGはPE0.6号-200mのキャパを持ち、バス、トラウト、エギング、ライトソルトまでこなせる一台で、かなりおすすめ度の高い番手です。
バス釣りすることの多い私も、この番手を購入予定です。
「C3000HGだと少し大きい」「C2000だと弱い」という人にも2500SHGがちょうどいいでしょう。
26ミラベルC3000:巻きトルク重視の汎用番手
26ミラベルC3000はノーマルギアで巻上長73cmで、スローな釣りや巻き上げトルクが必要な釣りに向いています。
軽量MGL系でC3000ノーマルギアという組み合わせは、意外と扱いやすいです。
巻きスピードより操作感を重視する人向けです。
26ミラベルC3000HG:最も汎用性が高い
26ミラベルC3000HGは巻上長91cm、200gで、このサイズで悩むならまずこのモデルと言えるほど、最も汎用的な番手です。
26ミラベルで1台だけ選ぶなら、多くの人がC3000HGとなるでしょう。
特にエギング用途では、軽さ、糸ふけ回収、アンチツイストフィン、Xプロテクトの組み合わせがかなり有利に効いてきます。
26ミラベル4000:巻きトルクと深溝重視
26ミラベル4000は、巻上長75cm、245gの深溝モデルで、最大ドラグは11kg。
パワフルな巻き上げ力と深溝スプールにより、不意の大物に対応できるモデルです。
サーフ=即4000XGではなく、巻き抵抗や魚の引きを受け止めたいなら4000もあります。
26ミラベル4000XG:サーフ、シーバス、フラットフィッシュの本命
26ミラベル4000XGは巻上長99cmで、サーフフィッシングのスタンダードモデルです。
波や横風で出たラインスラックを素早く回収できるのが魅力です。
26ミラベル4000XGは、22ミラベルから重量は変わりませんが、インフィニティドライブとXプロテクトの追加が最も効きやすい番手でもあります。
26ミラベルC5000XG:ライトショアジギング、ライトショアキャスティング
26ミラベルC5000XGは270g、巻上長105cmで、ラウンドハンドルノブ+ロングハンドルを搭載しています。
特に、ライトショアジギング/ライトショアキャスティングに向いている番手です。
ただし、本格的なショアジギングで重いジグを長時間しゃくる、強引なファイトをする、磯で使う、という過酷な用途なら、ミラベルではなく、さらに上位の機種であるストラディック以上やSW系も比較対象に入れるべきです。

「26ミラベル」発売日と価格、予約・入荷情報
「26ミラベル」の発売日と価格、予約情報についてまとめました。
発売日:2026年9月〜10月
「26ミラベル」の発売日は番手によって異なり、2026年9月〜10月となっています。
- 2026年9月発売予定:2500、2500S、2500SHG、C3000、C3000HG、4000、4000XG、C5000XG
- 2026年10月発売予定:1000、C2000S、C2000SHG
9月〜10月発売予定ですが、発売直前は値上がりする傾向もあるため、早めに入荷情報をチェックしておくのがおすすめです。
「26ミラベル」の価格(定価)
「26ミラベル」の価格は 16,000円 〜 19,800円 となっています。
| 番手 | 税抜価格 | 税込価格 |
|---|---|---|
| 1000、 C2000S、 C2000SHG | 16,000円 | 17,600円 |
| 2500、 2500S、 2500SHG、 C3000、 C3000HG | 17,300円 | 19,030円 |
| 4000、 4000XG | 18,800円 | 20,680円 |
| C5000XG | 19,800円 | 21,780円 |
「26ミラベル」の実売価格
「26ミラベル」の実売価格(税込)は、約 13,000円 〜 16,000円 前後となっています。
現状の実売価格を実際に調査すると、釣具店やネット通販(Amazon、楽天等)の実売価格は、定価の25%〜30%OFF程度で販売されることが多かったです。
執筆時点では一部量販店で最大35%程度OFFのケースもありますが、人気機種の発売日前後は割引率が渋くなり、値上がりする傾向があります。
「26ミラベル」の定価、
に対して、この割引率を考えると、
となり、多くの店舗では実売価格が 13,000円 〜 16,000円 程度での販売になっており、安い店舗とそうでない店舗では 2,000円〜3,000円 の差が出ています。
安く買いたい場合は、楽天市場などの通販の量販店が安くなりやすく、執筆時点ではポイントバックを含めた実質価格では 12,000円程度と、かなり安く購入可能になっていますが、これから発売に向けて徐々に値上がりしていくことが予想されます。
すでに予約開始!
多くの店舗では、「26ミラベル」はすでに予約が開始されています。
価格の安いショップでは人気の番手がすでに売り切れになっており、予約枠が埋まってきているので、早めに確認することをおすすめします。
また、発売日前後は値上がりする傾向があるので、余裕を持って予約するのが一番お得な購入方法です。
【26ミラベル 予約受付中】

「26ミラベル」まとめ
「26ミラベル」は、CI4+ボディとマグナムライトローターによる軽さとレスポンス性能を維持しつつ、「インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、ワンピースベール、Xプロテクト」が新たに採用され、実釣面での性能の底上げが大きくアップデートされました。
具体的には、ラインのトラブルレス性能、防水性能の向上、巻き上げパワーの向上、さらなる軽量化がなされています。
価格は実売ベースで1万円台前半となっており、これまで以上にコスパの良い、軽量&軽快スピニングリールとなっています。
防水性能の向上により、これまで以上に海水でのルアーフィッシングを快適かつ安心して楽しめるようになりました。
もちろん、バス釣りなどの淡水の釣りにおいても、細糸や軽量ルアーを使う場面で大いに活躍してくれる機種です。
発売は2026年9月〜10月予定。
気になる方は、各ショップの予約・入荷状況を早めに確認しておくことをおすすめします。


















