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バス釣り「冬の野池」攻略法。釣り方とコツをつかんで、冬バスを釣ろう。

2016.11.09.冬のバス釣り
バス釣り「冬の野池」攻略法。釣り方とコツをつかんで、冬バスを釣ろう。

今回は、バス釣り「冬の野池」攻略法についてまとめてみた。冬の野池の釣り方とコツをつかめば、寒い中でも冬バスを多く釣って楽むことができる。

これまで冬のバス釣りの攻略方法についていくつか書いてきたが、今回は特に「冬の野池」に焦点を当てて、詳しく書いていこうと思う。

冬の野池でバスを釣る一番のコツは、釣れる野池を見つけること。冬に良いコンディションの野池に行けば、バスが釣れる確率はぐんと上がるのだ。

しかし、ここで疑問が出てくるだろう。

  • 「冬に釣れる野池はどうやって見つければ良いのか?」
  • 「近くに良いコンディションの野池がない場合、タフコンディションの野池で冬バスを釣るにはどうしたら良いのだろうか?」

そのヒントを詳しく解説していこうと思う。

冬に釣れる野池の見つけ方

冬に釣れる野池を探すとき、大きなポイントとなるのは4つ。

  1. 減水している野池
  2. マッディウォーターの野池
  3. 日照時間が長く、風が当たりにくい野池
  4. 都市部または都市郊外の皿池

それでは、冬の野池の好条件ポイントを詳しく見ていこう。

減水している野池

減水している冬の野池については、下の記事で詳しく解説している。

ぜひ参考にしてみてほしい。減水している場合、冬の野池は好条件になりやすい。

マッディウォーターの野池

一見、冬の野池は、クリアウォーターの方が太陽光がボトムまで届きやすくて良さそうに思うが、実はその逆。池の水が濁っていると、太陽光を吸収しやすいので、水温が上がりやすいのだ。

また、冬場になると水がクリアになる池はあまり良くないことがほとんど。その理由は、水中のプランクトンが死滅しているために透明度が増しているからだ。つまり、水が痩せている=栄養が少ない。なので冬は、濁りのある池を探そう。

日照時間が長く、風が当たりにくい野池

日照時間が長いのは、平野にある、周りを建物等で囲まれていない野池だ。

平野にある野池は、日が昇ってから沈むまで、ずっと太陽光を受けることができるので、水温が上がりやすい。逆に山間部の野池の場合、木に囲まれていたり、山の陰になったりして、太陽光を受けにくい。

ただし、平野でも風の影響を受けやすいところは注意が必要だ。冷たい風が吹けば水の熱が奪われて水温が下がってしまうし、水質も悪化する。

都市部または都市郊外の皿池

都市部または都市郊外の皿池は、山間部の野池に比べて太陽光を受けやすい。

また、水深が浅いので、温まりやすい。さらに、周辺にある工場等の温排水が流れ込んでいる場合が多いのでこれも冬には好条件だ。

逆に山間部の野池の場合、インレット(流れ込み)の水が山から入ってくる事が多いので、とても冷たい。山が雪山の場合は、雪解け水が流入するため、流れが当たらないところに魚が移動してしまう。

冬の野池がタフコンディションでも釣れる!冬バス攻略法

上の章では、冬に釣れる野池の見つけ方を解説した。

しかし、近くに好条件の池がない場合や、好条件であるがために人気で人が多く、逆に釣れないこともあるだろう。そこで、ここからはタフコンディション下での冬の野池の攻略方法について解説していこうと思う。

冬の一般的な釣り方が効かない時にどうするか?

冬の一般的なバスの釣り方については、

の記事で一通り説明をした。

まずはここで書いているような釣り方で釣りをすればある程度は釣れるはずだ。しかし、家の近くに良いフィールドが無かったり、良いフィールドが人気でプレッシャーが高くなっている場合は、もうひと工夫しないと釣れないことも多い。

プラスアルファの要素としては、その日の釣りの組み立て方や狙うポイントの精度、使うルアーのカラーだったりする。

冬のバス釣りを、一歩踏み込んで組み立る

「冬はディープが良い」と聞くと、一投目からいきなりディープの釣りを始めてしまう人が多い。

野池の場合でも、池に着いて、はじめから最深部めがけてバイブレーションを投げている人をよく見かける。しかし、バス釣りは攻略本を読んでその通りにクリアできるゲームのように、そんなに簡単なものではない。頭の中の理論も大事だが、まずは池についたらその池の状況をよく観察して欲しい。

冬の野池のシャロー攻略

冬でも腹が減って捕食活動に出てくるバスも確実にいる。そんなバスはシャローに上がってくる。デカバスがシャローに浮いていて、サイトで釣れることも意外と多い。冬の一般的な理論とは正反対の行動かもしれないが、実際に釣れるのだから仕方ない。釣れたほうがその時の正解となるのだ。

そこで、釣りの組み立て方としては、いくら冬であったとしても、まずはやる気のあるバスを探してみて欲しい。いきなりディープ狙いで粘らず、一通り口を使うバスをテンポよくラン&ガンで探してみるほうが、釣果は伸びるだろう。

ちなみに冬のシャローの攻め方については、

の記事を参考にして欲しい。

冬の野池を狙う時の、ポイントの精度

冬の野池で堰堤を狙う時間帯

堰堤のある野池は多い。足場が良くて釣りやすいので、冬の野池では人気のポイントとなることも多い。

堰堤はシャローからディープに続くかけ上がりになっていて、コンクリートで出来ているため、熱伝導が高く、水温が上がりやすいので冬の第一級ポイントになる。暖まった堰堤では、ミノーやバイブレーション、クランクベイトでもよく釣れる。

バイブレーションの使い方のコツや、おすすめのバイブレーションについては、下の記事を参考にしてみてほしい。

堰堤については、狙う時間帯には注意したい。水は空気よりも温まる速度が遅いので、堰堤の上がポカポカしていても、水中はまだ暖まり切っていないことが多い。

なので、狙う時間は午後から夕方にかけてのほうが反応がいいことが多い。午前中は沈黙していたのに、暖まりだした午後になるとポツポツ釣れることが多いのだ。

堰堤では、水温が暖まりだすと色々な魚が群れて集まってくる。すると、プラグを巻いていて、バスの当たりではないけど、何かの魚にあたった感触がすることが多い。そんな時は、魚の群れが来ている証拠。バスもきっと近くに入っているだろうから、粘って見る価値がある。

枯れたブッシュを狙い撃つ

冬の野池でよく見られる、枯れたブッシュには、水深が浅くてもバスが付いていることが多い。

特にブッシュの下にバスが付くことが多いので、丁寧に探ろう。かなり良さそうなポイントや、実績のあるポイントなら、同じ場所でやたら粘っても良い。ここは数投して諦めてしまうのはもったいないと思う。

というのも、何度も投げて、本当に丁度バスの鼻先にルアーを送り込めた時にようやくバイトがある事が多いからだ。

ルアーは、定番のラバージグやノーシンカー、テキサスでOKだ。アクションは、フォーリングさせて、ボトムについてからワンアクションして食わなかったらピックアップを繰り返す。

枯れたリリーパッドは釣れる

リリーパッドにいるバスは、夏場にフロッグ等のトップやパンチングのルアーばかり見ている。

冬になって枯れたリリーパッドは隙間が大きくなり、様々なルアーアプローチが可能になる。そんなバスの目の前にスピーナ―ベイトやバイブレーションが横切ると、とても新鮮に見えるのだろう、これが結構釣れるのだ。枯れたリリーパッドに夏とはまったく違うアプローチのルアーを通すことがポイントだ。

冬に釣れるルアーのカラー

冬は、ハッキリと見える強いカラーが良く釣れる。

冬バスは活性が低いため、自分から積極的にエサを探そうとしないことが多い。そのため、バスが動かなくても見つけられる色にしてあげる必要がある。具体的には、チャートリュースや赤系、黒が良い。まずはバスに見つけてもらうことが大切だ。

また、ボリュームのあるファットなボディーのルアーも良い。アピール力が強く、バスに見つけてもらいやすくなるし、バスにとっては、冬場は小さなエサよりも大きなエサで早く満腹になりたいと思うからだ。

まとめ

以上が、バス釣り「冬の野池」攻略法だ。

「夏や秋に釣れていた野池が、冬になるとぱったり釣れなくなる。」

そんな経験をした人がいるかもしれない。

その理由は、確かに季節的な冷え込みでバスの活性が下がったこともあるが、実はフィールドの条件によることも多い。冬に好条件の池は、夏に悪条件であることも多い。

考えてもみて欲しい、夏に日当たりがよく、風が当たらない蒸し風呂のような池は、バスがよく釣れるだろうか?そんな蒸し風呂野池も、冬になると一転して好条件が揃い、釣れはじめることが多い。夏から釣れていなかった池も、この冬を機会に見なおしてみるのも良いかもしれない。

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Bassblog編集部

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