エバーグリーンの「ヘッドシェイカー」は、大西健太監修のシャッドテールワーム。
その特徴は、強力な波動による集魚力と、デカバスを狂わせるバイト誘発力の高さです。
今回は、この新たなデカバスキラーの魅力に迫りたいと思います。
タップできる目次
「ヘッドシェイカー」の使い方と特徴
「ヘッドシェイカー」は、その名の通り「頭を小刻みに振り」ながらボディ全体をくねらせる独特のアクションをするが特徴。
ボディ側面が水押しすることで、ベイトフィッシュの泳ぎをイメージさせるリアルなアクションを演出。
シャッドテールだけでないアクションで、強力な波動を発生させてバスをバイトに持ち込むことのできるシャッドテールワームです。
「ヘッドシェイカー」の使い方としては、ノーシンカーリグの超スローリトリーブで使ってもしっかりアクションしてくれるので、スローな釣りで使ってもGOOD。
逆に、ジグヘッドやラバージグ、チャターベイトのトレーラー等で巻いても安定したスイミング姿勢を保つ。
早巻きで広範囲を手早く探る釣りにも対応が可能です。
また、波動によるアクションだけでなく、ソルト&ガーリック&シュリンプの「スペシャルフォーミュラ」配合により、匂いでもアピールできます。
味があるので喰ったバスが離しにくく、フッキング率もアップするのです。
ヘッドシェイカーが釣れる秘密とは?
1.「ヘッドシェイクアクション」を生むこだわりのシャッドテール
「ヘッドシェイカー」のシャッドテールは、ボディとのジョイント部から、その厚みと角度にまでも徹底的にこだわって設計されています。
このこだわり設計のおかげで、そのパワーをボディとヘッドにまで伝えて「ヘッドシェイカー」独特のヘッドウォブリングアクションを生み出しているのです。
またシャッドテール自体も、デッドスローリトリーブ時でもわずかな水流をしっかりつかんでアクションできる設計。
速巻きでもそのアクションは乱れず、あらゆるリトリーブスピードに対応可能です。
2.まるでポッパーのカップのように強力な波動を生む「サイドカップ」
「ヘッドシェイカー」のヘッドウォブリングをさらに増幅している秘密が「サイドカップ」です。
この側面に設けられた「サイドカップ」は、まるで「ポッパーのカップ」をイメージさせるかのように水をつかんで押し出し、強烈な波動を発生させます。
この波動は、まさに「ヘッドシェイカー」以外のルアーでは出せない特別なものです。
3.脅威のフッキング力を生む「背面&腹面スリット」
「ヘッドシェイカー」には、背面と腹面にそれぞれ1つずつのスリットが設けられています。
両方のスリットのおかげで、フックセットがとても簡単にできるのです。
背中のスリットにはフックポイントを隠すことのできるリブが設けられており、スナッグレス性が向上。
また、腹側のスリットは深く設計することでフッキング率の向上を実現しています。
4.「グラスリッパー」との相性は抜群!専用マーカー付き!
「ヘッドシェイカー」は、「グラスリッパー」との相性が抜群です。
さらに、5インチにはグラスリッパーにセットする際に便利な目印まで付いています。
これにより、ベストな位置にフックを抜く事が可能です。
5.FECOエコタックル認定商品済み!
「ヘッドシェイカー」は、すでにFECO エコタックル認定済み。
JB・NBCのトーナメントでの利用が可能です。
「ヘッドシェイカー」の水中アクション動画
エバーグリーンより、「ヘッドシェイカー」の水中アクション動画が公開されています。
「ヘッドシェイカー」のスペック
名称 | サイズ | 入数 | 価格 |
---|---|---|---|
ヘッドシェイカー | 5インチ | 5本 | 950円 |
「ヘッドシェイカー」のカラーバリエーション
「ヘッドシェイカー」のカラーバリエーションは、全10色。
- #01 グリーンパンプキン・BK
- #14 アユ
- #40 シークレットシャッド
- #58 ソリッドブラック
- #64 ナチュラルワカサギ
- #65 スプレイドグラス
- #66 リバースフロッグ
- #67 ネオンシャッド
- #68 マイティゴールド
- #69 ビッグバイトチャート
「ヘッドシェイカー」まとめ
「ヘッドシェイカー」は、すでにフィールドテストで数々のデカバスを仕留めてきた期待の新作ワーム。
あらゆるリトリーブスピードに幅広く対応できるので、ノーシンカーの超スローな釣りから、ジグトレーラーによるスイミングにも対応し、自由自在なスピードとレンジコントロールを可能にしてくれます。
明らかにデカバスを狂わせる波動で、破壊力抜群の「ヘッドシェイカー」。
そのアクションに気づくと、何処からともなくデカバスがすっ飛んで来て、強烈に引ったくっていくバイトが多発しているといいます。
新たなデカバスキラーの力を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。