ジャッカルの「ギガンタレル」は全長20cmと、ガンタレルシリーズ最大サイズとなるブルーギル型ビッグベイト。
その強力な存在感とインパクトで、モンスターバスの本能を激しく刺激する衝撃のビッグベイトです。
「ギガンタレル」の使い方と特徴
ギル型ビッグルアー最大級の衝撃!
「ギガンタレル」は全長200mm/重量5.4oz(153g)と、ブルーギル型ビッグベイト最大級のサイズを誇ります。
モンスターバスが好んで捕食するベイトフィッシュには、ブルーギルの成魚やヘラブナ・コイなど優に20cmを超える大型のものも多いです。
「ギガンタレル」はこんな大型ベイトフィッシュを好むモンスターバスを狂わせる強力なビッグベイトです。
「ギガンタレル」のアクションは、モンスターバスの捕食本能を激しく刺激する!
「ギガンタレル」のアクションは、巨大なフラットサイドボディによる強烈なインパクトと、3連結ジョイントから繰り出される滑らかなS字軌道のアクションが特徴。
もちろん、ガンタレルシリーズおなじみのトゥイッチで繰り出せる「180°オーバーのターン」はしっかりと継承。
シリーズ最大サイズの「ギガンタレル」ならではの大きな移動幅で見せる「振り向きターン」は、より強烈なリアクションバイトを誘います。
これまで獲れなかった百戦錬磨の天才モンスターバスでさえも、「ギガンタレル」の強烈なアクションが捕食本能を揺さぶり、バイトへ持ち込むことができるでしょう。
ちなみに、ジャッカルから公開されている「ギガンタレル」の実釣動画では、川島勉プロがウィードエリアでストップ・アンド・ゴーをさせてロクマルを仕留めています。
アクションの安定性を高める「胸ヒレ」
「ギガンタレル」の両サイドには、リップの役割も果たす角度の付いた「胸ヒレ」があり、フローティング設計ながら最大約1mの潜行深度を実現しています。
また、泳ぎの安定性を高め、ジャーク時のひっくり返りも制御してくれます。
「ベアリングスイベルラインアイ」でキャスト時のラインのヨレを解消
空気抵抗の大きな形状の「ギガンタレル」は、キャスト時にどうしても回転してしまいます。
そこで、「ギガンタレル」には「ベアリングスイベルラインアイ」を搭載し、キャスト時の回転によるラインのヨレを大幅に解消。
また、ファイト時の抵抗も軽減し、バラシの少なさにも貢献しています。
「ギガンタレル」は手軽にシンカーを付けてウエイト調整が可能!
また、「ギガンタレル」の顎の下にあるのアイには、シンカーを取り付けて手軽にウエイト調整が可能。
フローティングタイプのギガンタレルをサスペンドやシンキングにすることで、レンジコントロールすることができます。
「ギガンタレル」の実釣動画内では、川島勉プロも7gのシンカーを取り付けてシンキングにウエイト調整をしています。
カスタマイズ可能なテール先端アイ付き
「ギガンタレル」はテールの先端にもアイを搭載。
アシストフックを付けたり、フェザーを巻いたりと、様々なカスタマイズが可能です。
ギガンタレルの推奨タックル
下記が、「ギガンタレル」の実釣動画内で、川島勉プロがロクマルをキャッチしたときに使用していたタックルです。
ロッド:ポイズンアドレナ174XH-SB(シマノ×ジャッカル)
リール:15メタニウムDC(シマノ)
ライン:20lb
「ギガンタレル」の発売日
「ギガンタレル」の発売日は、2016年11月発売です。
「ギガンタレル」のスペック
ガンタレルシリーズ:サイズ比較
「ギガンタレル」のサイズは200mmと、ガンタレルシリーズの最大サイズ。
オリジナルガンタレルと比較してもかなり大きいです。
重量で見れば、実にガンタレルの2倍、チビタレルの3倍となります。
その存在感とインパクトはモンスターバスの本能を激しく刺激します。
名称 | サイズ | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|
ギガンタレル | 200mm | 5.4oz (153g) | 4,980円 |
ガンタレル | 160mm | 2.4oz (70g) | 4,010円 |
チビタレル | 130mm | 1.5oz (43.5g) | 3,200円 |
- タイプ:フローティング
「ギガンタレル」のカラーバリエーション
「ギガンタレル」のカラーバリエーションは、全8色。
- RTシルバーヘラ
- セクシークリアピンクギル
- RTスポーンギル
- RTゴーストギル
- RT野池ギル
- ウロコホロチギル
- チャートバックブルーギル
- HLブルーギル
「ギガンタレル」まとめ
「ギガンタレル」は、ガンタレルシリーズ最大サイズとなるブルーギル型ビッグベイト。
その強力な存在感とインパクトで、モンスターバスの本能を激しく刺激する衝撃のビッグベイトです。
ビッグベイトでモンスターバスに挑み続けるアングラーにとっては、嬉しい新アイテム。
200mmという巨大サイズの「ギガンタレル」を操ってモンスターバスを手にした時の快感は、まさに至福の瞬間となるでしょう。