26ゾディアス|シマノ新製品 – 発売日・スペック・新型の違いを解説

シマノ(SHIMANO)
26ゾディアス|シマノ新製品 – 発売日・スペック・新型の違いを解説

本記事では、シマノ新製品「26ゾディアス」について、発売日・価格・スペック・新型と旧型(20ゾディアス)の違いなどをまとめています。

世界標準のバーサタイルロッドとして不動の地位を築いているシマノ「ゾディアス」が、6年の歳月を経てフルモデルチェンジ。

基本性能をストイックに磨き上げた新世代モデル「26ゾディアス」として2026年2月に登場します。

今回のモデルチェンジで目を引くのは、シリーズの象徴だったレッドを廃し、どんなリールにも馴染みやすいマット基調の「オールブラック」デザインへ刷新されたこと。

より精悍で汎用性の高いデザインへと生まれ変わりました。

実用面でも確実な進化を遂げています。

糸絡みのない実戦仕様の「フックキーパー」が標準装備されたほか、スピニングモデルではリールシートのアップロック化に加え、バットガイドの小径化などPEラインの普及を見据えたセッティング変更が導入されました。

単なるコスメチェンジではなく、現代のバスフィッシングに即した「道具としての使い勝手」が底上げされています。

本記事では、前作20モデルとの比較、新機能のメリット、そして「旧モデルから買い替える価値はあるのか」という点についても解説していきます。

ロッド選びの参考にしてください。

この記事でわかること
  • 26ゾディアスの概要とフルモデルチェンジの要点
  • 旧20ゾディアスとの主な違い
    デザイン/装備/変更点など
  • 進化点のメリット整理
    オールブラック化、アップロック化、
    PE対応ガイド、小径化、フックハンガー
  • 発売日・定価・実売価格
  • ラインナップの特徴
    1ピース/2ピース、新機軸番手、定番番手の位置づけ
  • 買い替える価値があるか
    タイプ別おすすめ
この記事を書いた人
Bassblog編集部

バス釣り歴30年以上のバス釣りオタク。バス釣り、ソルトルアー、トラウト等のタックルニュースから釣り情報まで「釣りが、もっと楽しくなる!」記事を発信。最新情報はFacebook&X(旧Twitter)で配信中!

新型26ゾディアスとは

シマノのバスロッドラインナップにおいて、長らく「ミドルクラスのど真ん中」を担ってきたゾディアス。

「グローバルスタンダード」の名が示す通り、尖った個性よりも、誰が使っても扱いやすい“基準”としての役割を徹底したシリーズです。

支持される理由は、その懐の深さにあります。

オカッパリからボートまでフィールドを選ばず、番手を変えればあらゆるルアーに対応可能。

「最初の一本」としての安心感がありながら、複数本揃えてシステムを組んでも頼りになる実戦的なロッドです。

使っている人も幅広く、入門機からステップアップしたいアングラーから、コストを抑えてサブ機を充実させたいベテランまで幅広くカバーします。

▼ 旧モデルの20ゾディアスのインプレ記事はこちら。

2026年モデルとなる「26ゾディアス」は、コンセプトを維持しつつ、現代のフィールドに合わせて「標準を更新」したモデルです。

目立つのは現場での利便性を高める改良点

スピニングリールのシートがアップロック化され、PEラインの普及に対応したガイドセッティングへの見直し、さらにフックハンガーが標準装備されました。

好評だったリアのカーボンモノコックグリップも継続採用されています。

気になる価格帯ですが、現行の20モデル(税抜19,200円〜)と比較してどう動くかが焦点です。

機能向上分を加味したうえで、価格据え置きか微増で収まれば、引き続き「使えるスタンダード」としての地位は揺るがないでしょう。

26ゾディアスの進化点・スペック

ここでは、26ゾディアスの進化点とスペックをまとめました。

26ゾディアスと進化したところは、主に「デザインの刷新」「スピニングの操作性向上」「実用装備の追加」の3点です。

派手な新素材の投入などありませんが、日々の使い勝手を底上げする「現場主義」のアップデートと言えます。

比較項目20ゾディアス(旧)26ゾディアス(新)
カラーリングブラック × レッドオールブラック(マット&グロス)
フックキーパーなし(要後付け)標準装備(専用設計)
スピニングリールシートダウンロック式アップロック式
グリップカーボンモノコックカーボンモノコック(継承)
ブランクスハイパワーXハイパワーX(継承)
実売価格イメージ1万円台後半〜2万円前後〜(予想)

デザイン:赤を廃した「オールブラック」へ

最大の変化は、シリーズの代名詞だった「赤の差し色」の廃止です。

26ゾディアスはマットブラックとグロスブラックを使い分けた、シックなモノトーンデザインに生まれ変わりました。

  • どんなリールにもマッチ:
    赤が入らないため、シマノ製リール(メタニウム、ヴァンキッシュ等)はもちろん、他社製のシルバーやゴールド基調のリールとも違和感なく馴染みます。
  • 高級感の向上:
    統一感のある黒基調となったことで、上位機種である「エクスプライド」や「ポイズンアドレナ」に肉薄する落ち着いた雰囲気を纏いました。

「性能は好きだが、赤色が合わせにくい」と感じていたアングラーにとって、待望の刷新と言えるでしょう。

スピニングモデル:操作感とライン運用の最適化

スピニングモデルには、体感に直結する変更が2点加えられています。

リールシートが「アップロック式」に変更

従来のダウンロック式から、ナットを下から締める「アップロック式」へ変更されました。

  • 指への干渉減:
    ナットのネジ山が指に当たる不快感を解消。
  • 緩みの軽減:
    アクション中に手がナットに触れにくいため、使用中の緩みを防ぎます。
  • 持ち替えの違和感解消:
    エクスプライド等の上位機種と同様の方式になり、ロッドを持ち替えた際の違和感が減っています。

バットガイドの小径化(PEライン対応)

ガイド素材(ステンレス+アルコナイト)は継続ですが、スピニングのバットガイド径(KLH25→KLH20)が見直されました。

これはPEラインの普及に合わせたセッティングで、ラインの暴れを抑えてトラブルを減らすとともに、キャスト時の「抜け感」を向上させる狙いがあります。

実用装備:専用フックハンガーを全機種に標準搭載

ベイト・スピニングを問わず、全ての機種に専用設計のフックハンガーが搭載されました。

従来のように後付けのゴム製キーパーを買う必要がなくなり、グリップ周りのデザイン(カーボンモノコックグリップ)とも美しく融合しています。

  • シンカーも固定可能:
    フックだけでなく、ダウンショットリグ等のシンカーをスリットに挟んで固定できます。
  • 移動時のストレス減:
    ルアーやシンカーがブラブラしないため、移動中のガチャつきやライン絡みを防ぎ、釣りのテンポを損ないません。

継続された強み

ブランクスには実績のある「ハイパワーX」を引き続き採用し、ネジレに強い構造を維持しています。

また、高感度と軽量化に貢献する「カーボンモノコックグリップ」も継続搭載されており、感度面での信頼性は変わりません。

26ゾディアスの進化まとめ

今回のモデルチェンジは、劇的なスペック向上というよりは「道具としての完成度」を高める方向へ振れています。

  • タックルの見た目に統一感を出したい方
  • スピニングの握り心地やラインスラック処理にこだわる方
  • ランガンが多く、移動時の快適さを求める方

これらに当てはまるアングラーにとって、26ゾディアスは明確な買い替えメリットのある一本と言えます。

26ゾディアスの発売日と価格・予約開始

26ゾディアスの発売日と価格、予約開始時期について、過去の傾向に基づいた予測を整理しました。

公式発表前の予習として、発売スケジュールや価格、スムーズな購入のための動向をご確認ください。

※本記事は公式情報公開後、確定した「発売日・価格・入荷状況」を追記し、随時更新する予定です。

26ゾディアスの発売日

過去のシマノ製品の傾向および有力情報に基づくと、デリバリー開始時期は以下の通り予測されます。

  • メイン機種(定番番手): 2026年1月下旬〜2月頃
  • 追加機種・特殊番手: 2026年3月〜4月頃

春のシーズンイン(3月〜4月)に向け、発表直後に主力モデルが市場投入される可能性が高いでしょう。

ただし、長尺スピニングモデルなどは生産の都合上、1〜2ヶ月遅れる傾向があります。

26ゾディアスの定価と実売価格

前作(20ゾディアス)と比較し、昨今の原材料費高騰や円安の影響で若干の値上げが予想されます。

  • 予想定価: 23,000円〜26,000円前後(税別)
  • 予想実売価格: 19,000円〜22,000円前後

※前作比で2,000円〜3,000円程度の上昇見込み

ただし、本作では「専用フックキーパー」が標準装備されるなど仕様が充実しています。

購入後のカスタム費用が不要になる点やデザインの高級化を考慮すれば、トータルのコストパフォーマンスは依然として高い水準を維持していると言えるでしょう。

シマノ 26ゾディアス
シマノ(SHIMANO)
シマノ 26ゾディアス

26ゾディアスの予約開始時期

新製品は「公式発表 → 予約開始 → 初回入荷」の順で動きますが、以下の点に留意して動くことで入手確率が高まります。

予約開始のタイミング

人気番手(万能型や話題の特化型)は予約段階で枠が埋まる可能性があるので、公式情報公開後は、釣具店やECサイトの予約ページを早めに確認しましょう。

一部店舗では、正式発表前から先行受注を開始するケースもあります。

在庫確保時の注意事項
  • 番手による時差:
    全機種が一斉に発売されるとは限りません。
    番手ごとに発売時期がズレることが予想されます。
  • 初回ロット:
    初回入荷数が少ない番手もあるため、
    確実に手に入れたい場合は予約が最も確実な手段です。

26ゾディアスのラインナップ

26ゾディアスは、最初から「少数精鋭」ではなく、あらゆる釣りをカバーする広範なラインナップで展開されます。

注目なのが、合計33機種(1ピース16機種+2ピース17機種)という初期ラインナップの厚みです。

フィネスからビッグベイトまでを網羅するゾディアスの魅力は、今作でも健在。

特に2ピースモデルが17機種と充実しており、携帯性や遠征事情に合わせて「自分の釣りに合う一本」を妥協なく選べる構成となっています。

注目の新機軸:専用性を高めた番手の登場

「定番」だけでなく、特定の釣りに特化した番手が初期から用意されている点も見逃せません。

26ゾディアス 166L-G(グラスコンポジット)

6フィート6インチのLパワーに、グラス素材を採用したモデル。

軽量クランクや小型シャッドなど、巻物の釣りに適しています。

グラス特有の柔軟性により、バイトを弾かず乗せやすく、バラシを軽減する効果が期待できます。

26ゾディアス 262ML-S(ソリッドティップ)

6フィート2インチの2ピーススピニング。

MLパワーにソリッドティップを組み合わせることで、軽量リグの繊細な操作性と、掛けにいけるバットパワーを両立させています。

1ピースと2ピースの展開について

ボートユーザー向けの実質1ピース(グリップジョイント)に加え、オカッパリや移動派に必須のセンターカット2ピースも完備されています。

近年需要が高まる2ピースモデルは、継ぎ目のベントカーブがよりスムーズになるよう設計されており、1ピースと比較しても遜色のない使用感が追求されています。

定番番手やスタイル別番手も

失敗しない「王道バーサタイル」

初心者の最初の1本としても最適なゾディアスシリーズは、下記のような定番モデルもラインナップされることが予想されます。

26ゾディアス 1610M(ベイト)

現代バスフィッシングのど真ん中と言える番手。

ブラック基調のデザインとなり、メタニウム等との組み合わせで汎用性の高いタックルが完成します。

26ゾディアス 264L(スピニング)

飛距離と操作性を両立したオカッパリの基準モデル。

グリップ周りの改良により、前作以上に操作性が向上しています。

スムーズに買い替えできる番手が充実するはず

その他にも、ショートキャスト主体の166Mや、カバー撃ち・重量級ルアー向けの172Hなど、既存ユーザーがスムーズに移行できる番手もラインナップされるはずです。

巻物メイン向け番手(クランク・スピナベ等)

「乗せやすさ」と「バラしにくさ」を重視し、グラスコンポジットやレギュラーテーパー寄りのモデルを選択。

フィネス中心向け番手(ダウンショット・ネコリグ等)

「操作感」と「軽量リグの扱いやすさ」を最優先に。

持ち運び頻度が高い場合は2ピースモデルも有力な選択肢です。

ワーミング中心向け番手(テキサス・フリーリグ等)

「底感度」と「フッキングの決まりやすさ」に加え、カバーに対応できるパワー帯であるかを基準に選びます。

まとめ

以上、シマノ新製品「26ゾディアス」について、発売日・スペック・新型と旧型の違いなどをまとめてきました。

2026年モデルの新型「26ゾディアス」の進化を一言で表すなら「成熟」です。

派手な新機能で目を引くのではなく、現場で感じる「使い勝手」を丁寧に磨き上げた、実戦的なモデルチェンジとなりました。

現代的な使用感へのアップデート

今回のモデルチェンジでは、現代の釣りに合わせた操作性の向上が大きいです。

特にスピニングモデルでは以下の改善が見られます。

  • 握りやすさの改善:
    リールシートをアップロック化し、安定感を向上。
  • ガイド設計の見直し:
    バットガイドの小径化などにより、PEライン運用などの扱いやすさがアップ。
  • フックハンガー標準搭載:
    移動時や収納時のリグの暴れを防ぎ、現場でのストレスを軽減。

デザインと基本性能

外観は従来の「赤」基調からシックな「黒」一色へ刷新。

上位機種のような落ち着いた佇まいで、合わせるリールを選びません。

土台となるカーボンモノコックグリップやハイパワーXといった信頼のスペックは、そのまま継承されています。

選び方のポイント

今回の更新は、握り心地やPE運用の快適さを求める方にとって恩恵が大きいでしょう。

一方で、現状の使い勝手に不満がなく、コストを抑えて本数を揃えたい場合は、あえて旧モデル(20ゾディアス)を選ぶのも合理的な選択と言えます。

旧モデルの20ゾディアスについては、インプレ記事を書いていますので、ぜひチェックしてみてください。

また、シマノの期待の新製品「26カルカッタコンクエストDC」も注目のリールです。

こちらの紹介記事も書きましたのでぜひチェックしてみてください。