本記事では、メガバス「モバイルコンパクトメジャー」のインプレと使い方などを解説していきます。
デカバスを釣ったら、サイズを測って写真に記録したいものですよね。
一般の安いメジャーでも魚のサイズを測ることはできますが、メジャーが歪んだり、魚の頭がずれてしまったりして、正確に測りにくいです。
細いメジャーで暴れるバスのサイズを測るのは大変だし、写真を撮ってもメジャーの数字が小さくてサイズがわからないことも…。
また、硬い地面に直接魚を置いてしまうと、バスへのダメージも大きくなってしまいます。
メガバスの「モバイルコンパクトメジャー」なら、幅広なワイドタイプで、文字も大きく、安心してデカバスのサイズを計測して、オシャレに写真を取ることが出来ます。
今回は、そんなメガバスの「モバイルコンパクトメジャー」を実際に使ってみたインプレをはじめ、使い方や使用感について解説していきます。
モバイルコンパクトメジャーのインプレ
メガバスのモバイルコンパクトメジャーは、高撥水、高強度ターポリン素材を使用し、持ち運びに便利なコンパクトタイプのワイドメジャーです。
その特徴を、写真付きで見ていきましょう。
特徴
おしゃれで写真映えする
メガバスのモバイルコンパクトメジャーは、デザインがかなりオシャレです。
ブラックにイエローの数字が映えるシンプルデザイン。
Megabassのロゴが主張しすぎないように入っているので、洗練されていてオシャレです。
写真に撮った時に数字が見やすい
メガバスのモバイルコンパクトメジャーは、数字の視認性が高いのも良いところです。
写真に撮ったときも、魚のサイズがすぐに分かります。
10cm刻みのサイズは黄色い大きな数字で、5cm刻みの数字は小さく白字で入っています。
また、1cm刻みのサイズも点線で分かるようになっています。
文字表示のデザインがシンプルなので、魚のサイズが見やすいです。
コンパクトで持ち運びに便利
メガバスのモバイルコンパクトメジャーは、持ち運び時にかなりコンパクトになるのも良いところ。
バッグに入れてもかさばらないサイズ感です。
テープでまとめておけるので、バッグ内でバラける心配もありません。
重さも約170gと軽いので、常にバッグに入れっぱなしにしておいても気にならない重さです。
外観・デザイン
ここでは、モバイルコンパクトメジャーの外観やデザインを紹介していきます。
こちらが、メガバス「モバイルコンパクトメジャー」のパッケージです。
最大サイズは70cmまで対応しており、幅は20cmとなります。
高撥水、高強度ターポリン素材を使っているので丈夫。
釣り場でラフに使っても大丈夫です。
パッケージ裏面には、使い方の説明もあります。
これについては、後ほど実物の写真を使って詳しくご紹介します。
こちらが、パッケージから出したところです。
このように、テープで巻いて収納します。
テープの先端はこんな感じ。
程よい太さで、つかみやすく、かつ、巻きやすいです。
素材も丈夫なので、傷みにくいかと思います。
モバイルコンパクトメジャーの端には、カラビナも付いています。
カラビナの取り付け部分も丈夫で耐久性があります。
ただ、サビ防止のために、濡れた時はしっかり拭いておいたほうが良いでしょう。
カラビナを使ってバッグなどのベルトに吊るすとこんな感じです。
かなり小さいバッグなどを使っていて、メジャーを入れるスペースがないときなどは役に立ちそうです。
ただ、私はいつもバッグに入れてしまっています。
モバイルコンパクトメジャーを広げたところです。
先程ご紹介したとおり、おしゃれなデザインです。
このように、テープとカラビナは、アクリル板で補強されたパーツに取り付けられています。
素材感は、適度に柔らかく、ハリがあります。
厚みもしっかりしているので、穴が空いたりする心配もありません。
こちらが先端のフラップ部分です。
当然ではありますが、フラップの壁が0cmの位置になるように設計されています。
透明なので、メジャーの文字を隠すことがなく、視認性が良いです。
ちなみに、裏面はこんな感じで真っ白です。
広げたメジャーをまとめる時は、この板にくるくると巻きつけていきます。
以上、メガバス「モバイルコンパクトメジャー」のデザインや外観、素材感などをご紹介してきました。
次は、実際に使った時の使用感などを解説していきます。
モバイルコンパクトメジャーの使い方
計測方法
メガバス モバイルコンパクトメジャーの使い方は、3つの手順となります。
- メジャーを広げる
- 透明のフラップを垂直に起こす
- 魚の口先をフラップに当てて計測する
①メジャーを広げる
釣り場で魚が釣れてサイズを計測しようする時は、片手でメジャーを広げる状況が多くなると思います。
メガバスのモバイルコンパクトメジャーは、重みのあるフラップが付いているおかげで、端を持つだけでパタパタと勝手に広がってくれます。
このように、まずメジャーの端をつかんでから放します。
すると、パタパタと勝手に広がってくれます。
一瞬で広がってくれるので、スピーディーに魚のサイズを測れます。
また、広げた後も、幅が広いので風などで捩れることがないので、地面にもまっすぐ起きやすいです。
②透明のフラップを垂直に起こす
次に、透明のフラップを起こします。
最初は、上の写真のようにフラップが寝ているので、これを起こしてあげます。
こちらがフラップを起こしたところです。
しっかりと立っていてくれるので、安心して魚を置くことが出来ます。
③魚の口先をフラップに当てて計測する
釣った魚の口をフラップに当てていきます。
こちらが、実際に魚の口をセットしたところです。
この状態で、写真を撮ることになります。
概要
スペック
最大計測長 | 70cm |
---|---|
幅 | 20cm |
サイズ(収納時) | 約65mm(W)×200mm(H)×20mm(D) |
重さ | 約170g |
定価 | 2,800円(税抜) |
価格は税抜で2,800円と、ワイドメジャーとしてはお安い設定なのが嬉しいですね。
また、モバイルコンパクトメジャーの重さは170gの設計となっていますが、実測ではカラビナを含めて173g程度でした。
バッグに入れて持ち運ぶ場合は、カラビナを外しておいても良いかもしれません。
まとめ
メガバス「モバイルコンパクトメジャー」のインプレと使い方を紹介してきました。
実際に使ってみた使用感は、丈夫で使いやすくて軽く、価格も安いので、ワイドメジャーならこれで間違いないのではと思います。
ただ、一度の生産数が限られているためか、店舗在庫が切れると次回の生産までなかなか入荷しないところが難点ではあります。
実店舗ではほぼ在庫がないと思いますので、アマゾンや楽天市場での購入となります。
私は運良く楽天市場で定価で購入することが出来ましたので、気になる方は度々在庫のチェックをしてみてください。
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