【キングジミーヘンジのインプレ】使い方と推奨リグのセッティングから、重さとカラー・タックルまで徹底解説。

ジャッカル(JACKALL)
【キングジミーヘンジのインプレ】使い方と推奨リグのセッティングから、重さとカラー・タックルまで徹底解説。

本記事では、ジャッカル「キングジミーヘンジ」のインプレと使い方、推奨リグのセッティングから、重さとカラー・タックルまで徹底解説していきます。

2025年に発売されたワームの中で、最も話題になったと言っても良いのが、ジャッカルのキングジミーヘンジ

キングジミーヘンジ
大人気のキングジミーヘンジ

発売当初は、使い方が知られていなかったこともあり、それほど大きな話題にはなっていませんでしたが、SNSでのエグい釣果報告や、タフなトーナメントでの実釣能力の高さが証明されていくにつれて、人気が爆発。

今では、ショップに入荷しても即完売になるほどの人気で、品薄状態が続いています。

噂では、

  • 「ルアーパワーが凄いらしい」
  • 「デカバスが簡単に釣れるらしい」

とは聞いたものの、実際には、「使い方が良くわからない。」という方も多いのではないでしょうか。

キングジミーヘンジ
使い方がわかりにくいキングジミーヘンジ。

そこで本記事では、

  • 「本当に釣れるの?」
  • 「一番釣れるリグと使い方は?」
  • 「エラストマー素材って保管が面倒なんでしょ?」

このような疑問にお答えしていきます。

キングジミーヘンジを実際に使ったインプレも合わせつつ、釣果を出すための推奨リグ、ベストなフックとサイズ、そして安心の保管方法までを解説していきます。

この記事を書いた人
Bassblog編集部

バス釣り歴30年以上のバス釣りオタク。バス釣り、ソルトルアー、トラウト等のタックルニュースから釣り情報まで「釣りが、もっと楽しくなる!」記事を発信。最新情報はFacebook&X(旧Twitter)で配信中!

「キングジミーヘンジ」のインプレ

ジャッカル キングジミーヘンジ
ジャッカル キングジミーヘンジ

キングジミーヘンジは、ジャッカル初の高比重・塩入りエラストマー素材を採用した、多毛系ワームです。

オリジナルのジミーヘンジは食わせ主体のフィネスワームでしたが、キングジミーヘンジは重さ10.5gとベイトタックルで扱えるボリューム感があり、強烈な水押しによるルアーパワーを持ったワームとなっています。

ベイトタックルで投げやすい重さと万能性

キングジミーヘンジの重さは約10.5g
キングジミーヘンジの重さは約10.5g

キングジミーヘンジの自重は約10.5g。

これは、一般的なM(ミディアム)〜MH(ミディアムヘビー)クラスのベイトタックルで、ストレスなくキャストできる重さです。

ガード付きのフックを使ったカバー撃ちから、モリケンリグでの吊るし、フットボールヘッドを使ったボトストやミドストで広範囲のサーチもこなせる、とても便利なワームです。

塩入りエラストマーが生む集魚力

キングジミーヘンジは塩入りエラストマー素材
キングジミーヘンジは塩入りエラストマー素材。もちもちした素材感。

キングジミーヘンジの最大の特徴は、素材に高比重エラストマーを使っているところです。

ライブスコープの映像を見ていても、ワーム素材では完全スルーだったバスも、この素材のキングジミーヘンジを入れた途端に見に来るという場面が多々あります。

  • 高浮力: エラストマー特有の浮き上がろうとする力。
  • 高比重: 塩を混入させることで自重を確保。

高比重エラストマーは、この相反する要素が同居することで、フォール時は素早く沈みつつ、ボトム着底後やアクション停止時に「フワッ」と立ち上がるような予測不能な動きを生み出します。

これがスレたバスに口を使わせる最大の要因だと考えられます。

自発的に震える「シミーフォール」

キングジミーヘンジのレッグ
キングジミーヘンジのレッグ。柔らかく、僅かな水流でも動く。

キングジミーヘンジは、ボディ側面に設けられた5本のレッグ(脚)とカップ形状が水を受けることで、フォール中にブルブルと震える自発的アクション(シミーフォール)が発生します。

ステイ時にも僅かな水流で自発的に動き、生命感が出るため、バスに見切られにくく、食わせのきっかけを作ってくれます。

キングジミーヘンジの使い方とおすすめリグ

キングジミーヘンジ
キングジミーヘンジ

ここからは、キングジミーヘンジの使い方を、おすすめのリグと合わせて解説していきます。

ショートリーダー・ダウンショットリグ

キングジミーヘンジの最もスタンダートな使い方がリーダーレスダウンショットです。

短いリーダーにすることで、キレのあるリアクションが生まれ、ニュートラルな魚にスイッチを入れやすくなります。

使い方は、カバーに絡めてのシェイクや、ミドストが効果的です。

セッティングが合っていれば、ルアーパワーで勝手にバスを引っ張ってきて釣れるので、難しいことは考えずに、釣れそうなところに投げてテキトーにヘコヘコしていれば、魚がいれば釣れてしまいます。

このリグのセッティングのキモは、シンカーまでのリーダー長を「約2cm」にすることです。

その理由は、リーダーが短すぎると、シンカーの重みがダイレクトに伝わりすぎて、キングジミーヘンジ特有の「シミーフォール(手足を震わせる自発的アクション)」がうまく出なくなるからです。

また、約2cmのリーダーがあることで、着底後に一瞬だけ「ノーシンカー状態」が生まれ、この瞬間に高浮力エラストマーがゆらりと立ち上がり、バスに捕食スイッチを入れてくれます。

シンカーの重さは3.5g〜7gがおすすめです。

フックは、マスバリのジャッカルの「スクイーズ」カバーで使う場合は「スクイーズ メタルガード 」で、フックサイズは#3/0が最適です。

推奨セッティング

リグショートリーダー・ダウンショットリグ
シンカー3.5g〜7g
リーダー約2cm
フックスクイーズ #3/0
スクイーズメタルガード #3/0

フットボールヘッド(ジカリグ)

キングジミーヘンジは、フットボールヘッド(バウヘッドなどでもOK)を使ったボトストも効果的です。

セッティングは、フットボールヘッドにスクイーズメタルガードなどのガード付きマスバリを合わせて使います。

シンカーの重さは、5g〜10g程度を、狙う水深に合わせて選びます。

この釣りは、主に地形変化を狙って行きますが、ピンスポットでのロングシェイクや、ミドストによる横のアクションも可能なので、かなり万能なリグとなります。

推奨セッティング

リグジカリグ
シンカーフットボールヘッド
5g〜7g
フックスクイーズ #3/0
スクイーズメタルガード #3/0

ネイルリグ

キングジミーヘンジのネイルリグは、初夏や夏など、フワッと落ちるものに反応が良い時に活躍する使い方です。

キングジミーヘンジには、ネイルシンカーを挿入するための穴が空いているので、エラストマー素材でも反発せずに簡単にシンカーをセットすることができます。

ネイルシンカーは2.2g程度でほどよいフワフワ加減になります。

フックは、こちらもスクイーズメタルガードの#3/0がおすすめです。

基本は、カバーにフォールさせて、フォールで食わなければフワフワとストで誘います。

夏の雨天時などは、無双できるほどに反応が良くなることもあるので、ぜひ試してみてください。

推奨セッティング

リグネイルリグ
シンカー2.2g程度
フックスクイーズメタルガード #3/0

キングジミーヘンジのフックサイズとセット方法

キングジミーヘンジはボディに厚みのあるエラストマー素材であるため、フック選びが釣果を左右してきます。

フックサイズ

すでに使い方でもご紹介してきましたが、キングジミーヘンジにベストマッチするフックは、ジャッカルの「スクイーズ」と「スクイーズ メタルガード」となります。

フックサイズは「#3/0」です。

推奨フック

フック名スクイーズ
スクイーズメタルガード
フックサイズ#3/0

フックセット方法

キングジミーヘンジにフックをセットする際は、頭部(カップ内)にフックセット専用のパーツが設けられているので、ここにチョン掛けします。

これにより、身切れを防ぎ、エラストマーの耐久性を最大限に活かすことができます。

キングジミーヘンジのタックル(ロッド・ライン)

キングジミーヘンジを使うためのタックルは、普段おかっぱりで使用している「バーサタイルタックル」でOKです。

推奨タックル

ロッドM(ミディアム) 〜 MH(ミディアムヘビー)
リールハイギアのベイトリール
ラインフロロカーボン 12lb 〜 16lb

ロッドはM〜MHクラスが使いやすいですが、ボトストやカバーに絡めて使う場合はMHクラスの方がフッキングも決まりやすく、カバーからバスを出しやすいです。

リールはハイギアが使いやすいでしょう。

ラインに関しては、カバーに絡めないで使うなら12lbでも使えますが、カバーに絡める場合は16lb以上あると安心です。

溶ける!?キングジミーヘンジの安全な保管方法

キングジミーヘンジのブリスターパッケージ
キングジミーヘンジのブリスターパック

キングジミーヘンジに使われている「エラストマー素材」は、通常のワーム(塩化ビニル素材)と接触して保管していると、化学反応でドロドロに溶けてしまいます。

素材によっては、プラスチックケース自体を溶かしてしまうこともあるので、100均などの安いケースは要注意です。

高価なキングジミーヘンジをダメにしないためにも、注意して保管してください。

購入時の「ブリスターパック」で保管が安心&安全

キングジミーヘンジの保管はブリスターパックが安心
キングジミーヘンジの保管はブリスターパックが安心。

かさばってしまい、いちいち面倒だと思われるかもしれませんが、最も安全なのは「購入時のパッケージ(ブリスターパック)」に入れたまま保管することです。

クセがつきやすいエラストマー素材の型崩れも防げるため、面倒でもブリスターケースに戻すのが安心です。

また、ケースに戻す際は、しっかりと水気を切って戻し、帰宅したら乾燥させておくと長持ちします。

キングジミーヘンジのスペック

名称キングジミーヘンジ
サイズ約3.5インチ
素材塩入りエラストマー
重さ約10.5g
入り数2個
フックサイズマスバリ #3/0
定価1,200円(税抜)
発売日2025年4月
キングジミーヘンジのサイズ
キングジミーヘンジのサイズは約8.5cm

キングジミーヘンジのサイズは、実測では8.5cm程(3.5インチ)となっています。

キングジミーヘンジの重さは約11g
キングジミーヘンジの重さは約11g

また、キングジミーヘンジの重さは約10.5gの設計となっていますが、実測では11.13gでした。

また、キングジミーヘンジは、JB/NBCトーナメントで使用可能なFeco認定アイテムです。

カラーラインナップ

全8色(2025年4月発売時)

キングジミーヘンジのカラーラインナップ
キングジミーヘンジのカラーラインナップ
カラー名特徴・推奨シーン
グリーンパンプキンペッパー万能色。迷ったらまずはこれ。
いちごミルク視認性抜群。サイトフィッシングや春のスポーニング期に。
スカッパノンシルエット重視。濁りが入った時やボトム付近で有効。
ストレートブラック最強のシルエット。激濁りや朝夕のローライト時に。
滋味エビナチュラル系。クリアウォーターでエビを捕食している時に。
ベイトボール小魚系。中層スイミングやミドストでベイトを演出する時に。
ラッキーチャームフラッシング系。リアクションバイト狙いに。
ナチュラルパールホワイト膨張色。魚からも人からも見つけやすいサイト用カラー。
ジャッカル キングジミーヘンジ
ジャッカル(JACKALL)
ジャッカル キングジミーヘンジ

まとめ

ジャッカル キングジミーヘンジ
ジャッカルのキングジミーヘンジ

ジャッカル「キングジミーヘンジ」のインプレと使い方を紹介してきました。

キングジミーヘンジは、塩入りエラストマー素材により、重さ約10.5gでベイトタックルで扱いやすいサイズの多毛系ワームです。

多彩なリグに対応できるので、様々なシチュエーションに対応できる万能さもあります。

  • 特徴: ベイトで投げられる「塩入りエラストマー (約10.5g)」と自発的振動
  • 推奨フック: スクイーズ メタルガード #3/0
  • おすすめリグ: リーダーレスダウンショット、フットボールヘッド(直リグ)
  • 注意点: 他のワームと混ぜずにブリスターケースで保管する

既存のカバー攻略(テキサスリグやラバージグ)では口を使わなかった賢いバスを食わせてしまうルアーパワーを持つキングジミーヘンジ。

品薄状態が続き使っている人が限られている状態なので、そのルアーパワーはまだまだ効いています。

キングジミーヘンジで釣れるバスはサイズも良いので、ぜひしっかりとしたセッティングを組んで、これまで釣れなかったバスを攻略してみてください。