【グライドヘッドスピナーベイトのインプレ】フッキング性能とカバー回避性能は実際どうなのか?

デプス(deps)
デプス「グライドヘッドスピナーベイト」インプレ

本記事では、デプス「グライドヘッドスピナーベイト」のインプレを解説していきます。

グライドヘッドスピナーベイトは、オフセットフックを利用できるため、フックポイントをワームで隠すことにより、カバー回避能力が非常に高いスピナーベイトです。

フックを交換できることから、トレーラーワームの選択肢も多く、戦略の幅が広いルアーとなっています。

しかし、スピナーベイトというルアーは、ただでさえフッキング性能が悪く、多くの人がトレーラーフックを付けて使っているのが事実です。

そんなスピナーベイトのフックがオフセットフックで、さらにフックポイントが隠れているとなれば、しっかりフックングできるのか?という疑問を持つ方も多いと思います。

今回は、そんなグライドヘッドスピナーベイトを実際に使ってみて、気になるフッキング性能や、肝心のカバー回避能力はどうなのか?という点を解説していきます。

この記事を書いた人
Bassblog編集部

巻き物ルアーが好きなバス釣り歴30年以上のバス釣りオタク。バス釣り、ソルトルアー、トラウト等のタックルニュースから釣り情報まで「釣りが、もっと楽しくなる!」記事を発信。最新情報はFacebook&X(旧Twitter)で配信中!

グライドヘッドスピナーベイトのインプレ

デプス グライドヘッドスピナーベイト
デプス グライドヘッドスピナーベイト

今回のインプレでは、主にデプスのグライドヘッドスピナーベイトのスナッグレス性能とカバー回避能力について、実際に使ってみた感想を書いていきます。

結論から言うと、カバー回避性能については最強のスピナーベイトですが、フッキング性能にはやや注意が必要でした。

カバー回避能力【◎】

カバーに対してタイトな攻めが可能。

フッキング性能【△】

しっかりとフッキングを決める必要がある。
スッポ抜けることもまあまあある。

正直、フッキング性能はどうなのか?

冬に釣れたバス

グライドヘッドスピナーベイトの気になるところは、ただでさえフッキング率の良くないスピナーベイトというルアーに、フックがオフセットでしっかりフッキングできるのか?というところです。

結論を言うと、普通のスピナーベイトより掛かりが悪いです。

その理由は、構造を考えれば明らかで、針が剥き出しの普通のスピナーベイトとグライドヘッドスピナーベイトの違いは、ジグヘッドとテキサスリグの違いのようなものです。

ジグヘッドリグは、掛かりが良くても根掛りに弱くてカバーは攻められません。

逆に、テキサスリグはカバー攻略に適していますが、ジグヘッドのようにバスが食えば簡単に掛かるようなことはまずなく、こちらからしっかりとフッキングする必要があります。

種類リグに例えると特徴
普通のスピナーベイトジグヘッド的根掛かりしやすいが
フッキングが良い
グライドヘッドスピナーベイトテキサスリグ的根掛かりしにくいが
バイト後に抜けやすい

これと同じで、グライドヘッドスピナーベイトは、カバーをタイトに攻められる性能と引き換えに、フッキング性能を犠牲にしています。

ただ、実際には、バスが食ってきた時にうまく合わせることさえできれば、フッキング性能が極端に悪いわけではありません。

その理由を考えてみると、やはりトレーラーワームを付けているので、バスがこちらをしっかり食ってきてくれるからだと考えられます。

これは、フレックスジグのフッキング性能が悪いわけではないことと同じで、グライドヘッドスピナーベイトの場合も、ワイヤーを間に挟んでいるものの、バスの口に入ったフックにはしっかりとフッキングパワーが伝わるからです。

  • グライドヘッドスピナーベイトのフッキング性能は普通のスピナーベイトより悪い
  • スナッグレス性能重視で、フッキング性能は割り切って使うしかない。

カバー回避能力はどうなのか?

霞ヶ浦の葦とツルノゲイトウ

グライドヘッドスピナーベイトのカバー回避能力は、非常に良いです。

普通のスピナーベイトでは釣りにならない上の写真のようなカバーでも、グライドヘッドスピナーベイトなら普通に引いてこれます。

アピール力の強いスピナーベイトでマットカバーの上を引いてきて、要所のポケットに落としてから、引っかからずに引き上げて来れるので、広大なカバーエリアを釣っていくのに、非常に相性の良いルアーです。

ボトストでもスナッグレス性能の良さが生きる

また、グライドヘッドスピナーベイトの1つの使い方として、ボトストがありますが、これも、スナッグレス性能が良いことと相性が良いです。

その理由は、ボトムに転がっているストラクチャーにコンタクトしてもスタックしないからです。

特に、レイダウンやキンチャク系など、複雑なカバーでもしっかり躱してきてくれるので、ストレスなく釣りができます。

普通のスピナーベイトで同じことをする場合、やはりスタックしにくいオープンなエリアに限定されてしまうので、このあたりもグライドヘッドスピナーベイトのメリットだと思います。

まとめ

デプス グライドヘッドスピナーベイト
デプス グライドヘッドスピナーベイト

以上、デプス「グライドヘッドスピナーベイト」のインプレを解説してきました。

グライドヘッドスピナーベイトは、実際に使ってみると、やはりカバー特化型のルアーで、カバーをよりタイトに攻める事ができるからこそ、フッキング性能をある程度犠牲にしているように感じました。

それでも、広大なカバーエリアをスピナーベイトのようなアピール力の強いルアーで、スタックなしにサーチできるのは、とても便利なところだと思います。

また、スピナーベイトのフラッシング要素のあるボトストで、カバーの絡むボトム攻略をする釣りも面白い釣りだと思います。

トレーラーワームの選択肢もあり、様々な使い方を考えるのも楽しみの1つでしょう。

グライドヘッドスピナーベイトの使い方や推奨タックルについては、下の記事で詳しく解説していますので、気になる方は読んでみたください。

また、グライドヘッドスピナーベイトにおすすめのトレーラーワームについても、下の記事で詳しくご紹介しています。

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