![Bassblog[バスブログ]](https://bassblog.net/content/wp-content/themes/maru21-child/assets/img/logo.png){kind=logo}
本記事では、デプス「グライドヘッドスピナーベイト」のインプレと使い方、フックやトレーラー、タックルなどを解説していきます。
グライドヘッドスピナーベイトは、ヘッドからフックが取り外し可能な、新しいタイプのスピナーベイトです。
イメージ的には、フレックスジグのスピナーベイト版のような感じで（ルアーの性質は全く別物ですが）、オフセットフックにワームをセットして針先を隠せるので、スナッグレス性能が非常に高いです。
そのため、濃いブッシュやレイダウン、マットカバーの上を転がしたりと、スピナーベイトらしからぬカバー攻略が可能となっています。
また、フックを自由に交換できることから、トレーラーワームの選択も可能性が広がり、より多彩な使い方をすることができます。
ただ、気になるのは、フレックスジグのようなジグとは違って、ただでさえフッキング性能の良くないスピナーベイトにオフセットフックを装備して、しっかりフッキングするのか？というところですよね。
このあたりもインプレしながら、本記事では、実際に使ってみた「グライドヘッドスピナーベイト」のインプレを軸に、使い方やおすすめのトレーラー、タックルなどを解説していきます。
Yahoo
タップできる目次
グライドヘッドスピナーベイトのインプレ
デプスの「グライドヘッドスピナーベイト」の特徴は大きく３つあります。
それぞれの特徴について解説していきます。
簡単にフックを交換できる
冒頭でご紹介した通り、グライドヘッドスピナーベイトのフック部分は、通常のスピナーベイトのように一体化しておらず、クリップタイプのフックハンガーとなっており、簡単にフックの交換が可能です。
オフセットフックを標準装備してしていますが、取り外して自分でフックを選択できるので、より自由にトレーラーワームを組み合わせることができます。
ちなみに、標準装備されているフックは、ロングネックタイプのがまかつの「LDマスター #3/0」となっています。
また、普通のスピナーベイトのようにトレーラーレスで使う時は、掛かり重視のストレートフックをシリコンチューブで固定して使うこともできます。
このシリコンチューブは、2個付属しています。
常に新品のフックに交換できるものメリット
個人的に思ったのは、フックが交換できるメリットはただのスナッグレス性能だけでなく、フックが鈍ったり錆びた場合でもすぐに新品に交換できるという点もあると思います。
普通のスピナーベイトは、フックが駄目になるとどうしようもなかったので、グライドヘッドスピナーベイトは、気になったらすぐにキンキンのフックに交換できるというのは良いところだと思います。
オフセットフックを使えるメリットは大きい
グライドヘッドスピナーベイトは、上記のフックハンガーシステムにより、オフセットフックを使えます。
オフセットフックは針先をワームで隠せるため、スピナーベイトにも関わらず、テキサスリグ並みの高いスナッグレス性能があります。
マットカバーやバンク（岸）の上を滑らせるアプローチや、アシ際など入り組んだカバーの奥に入れたり、ボトストや、あえてボトムステイさせるなど、様々な使い方ができます。
Bカスタムの性能を受け継いでいる
デプスの名作スピナーベイト「Bカスタム」。
そのルアーパワーは説明不要ですが、グライドヘッドスピナーベイトは、このBカスタムの性能を受け継ぎつつ、さらに進化させたヘッド形状を採用しています。
サイズ感もグライドヘッドスピナーベイトとBカスタムはほぼ同じ大きさです。
すり抜けの良いヘッドデザイン
グライドヘッドスピナーベイトは、スナッグレス性を重視しているため、すり抜け性能を高めたスリムヘッド形状になっています。
また、ヘッド下部の「カエシ」形状となっており、ここが水流を受けて上方に押し上げられ、アームの弾性で戻る力が発生し、タテ揺れを生み出します。
このタテ揺れによる振動が、釣れるスピナーベイトの波動となります。
Bカスタムと同じアームセッティング
グライドヘッドスピナーベイトは、Φ0.9mm SUS304ハーキュリーワイヤーを使用した「Bカスタム」のアームセッティングを踏襲しています。
フロントブレードは固定ビーズにすることで、巻き出しからブレードが確実に回り出します。
また、振動の妨げとなるパイプスペーサーがないので、キレのあるバイブレーションが発生します。
つまり、名作「Bカスタム」並に良く釣れるスピナーベイトのセッティングになっているということです。
グライドヘッドスピナーベイトのフッキング性能はどうなのか？
グライドヘッドスピナーベイトの気になるところは、ただでさえフッキング率の良くないスピナーベイトというルアーに、フックがオフセットでしっかりフッキングできるのか？というところです。
結論を言うと、トレーラーフックのない普通のスピナーベイトとほぼ同じくらいです。
フッキング性能が極端に悪いと感じたことはありませんでした。
その理由を考えてみると、やはりトレーラーワームを付けているので、バスがこちらをしっかり食ってきてくれるからだと考えられます。
これは、フレックスジグのフッキング性能が悪いわけではないことと同じで、グライドヘッドスピナーベイトの場合も、ワイヤーを間に挟んでいるものの、バスの口に入ったフックにはしっかりとフッキングパワーが伝わるからです。
確かに、バスがブレードごとまとめて口に入れてバイトしてきた場合は、アームがガードの役目をしてしまうため、うまく掛からないこともありますが、これは、普通のスピナーベイトでも同じことです。
ただ、グライドヘッドスピナーベイトはトレーラーフックを付けることができないので、トレーラーフック付きのスピナーベイトよりは、フッキング率は下がるのは仕方がないと思います。
グライドヘッドスピナーベイトにおすすめトレーラーワーム
グライドヘッドスピナーベイトにおすすめの、トレーラーワームをご紹介します。
デスアダー (4インチ / 5インチ)
グライドヘッドスピナーベイトのトレーラーとして最もベーシックなワームがデスアダーです。
無駄なパーツがないピンテール形状なので、グライドヘッドスピナーベイトの特徴であるすり抜けの良さが生き、微振動でバスのバイトを誘発しやすいです。
使い所としては、スナッグレス性能を活かしてテンポよくアシ際やパッドの隙間などのカバーを探りたい時に便利です。
デスアダーのサイズは、5インチが大きさ的にはちょうど良い感じにおさまり、基本的なサイズとなります。
タフな状況では、ミスバイトを減らすために、あえてサイズを4インチにしてコンパクトにすることで、シルエットを抑えてバイトを増やすことができます。
ワームのセット方法は、デスアダーを横刺しにして使います。
横刺しにすると、オフセットフックのゲイプ幅を最大限に活かせるので、弱い力でもフックポイントが露出しやすくなり、掛かりが良くなります。
また、ワームの頭をフックハンガーの接合部まで深めに埋め込み、可動域をあえて殺して半固定にしておきます。
バルビュータ (3.5インチ / 4インチ)
グライドヘッドスピナーベイトのトレーラーとして、もう一つおすすめなのがバルビュータです。
バルビュータは、ツインテールが水を強く掴むため、アピール力が増します。
また、水の抵抗が増えることで、よりスローに引くことができ、ボトストやリフト＆フォールでの移動距離を抑えることができます。
ボディの上下扁平形状がスタビライザーの役割を果たすので、水中姿勢が安定して、巻いた時の操作感もわかりやすくなります。
使い所としては、濁りが入った状況や、短い移動距離でしっかりアピールさせたいときに効果的です。
食わせのキモとしては、リトリーブを止めたときに、バルビュータのテールがピリピリと動きながら水平気味にフォールします。
この自発的なピリピリアクションが、ニュートラルなバスにスイッチを入れて口を使わせることができます。
なので、食わせたいタイミングであえてフォールさせることで、追ってくるだけのバスも食わせに持ち込ませることができます。
また、バルビュータ3.5インチをトレーラとして使う場合は、デフォルトのフックでは大きいため、#2/0サイズのワイドゲイプのオフセットに交換します。
おすすめはリューギのインフィニです。
グライドヘッドスピナーベイトの使い方とセッティング
グライドヘッドスピナーベイトの使い方としては、他のスピナーベイトのように、「ただ巻くだけ」ではもったいないです。
グライドヘッドスピナーベイトの特徴を最大限に活かすには、ジグやテキサスリグのような使い方を取り入れることで、持っているルアーパワーを引き出すことができます。
トレーラーのセッティング方法
まずは、グライドヘッドスピナーベイトのトレーラーワームのセット方法を解説しておきます。
STEP 1: フックの装着
ヘッド後方のフックハンガーにオフセットフックを装着します。
初期装備では、がまかつのLDマスター#3/0が装着されていますが、ワームのサイズに合わせて適切なフックサイズに変更可能です。
STEP 2: ワームの頭部を「深め」に刺す
ワームは、普通にセットするようにフックアイの部分で止めるのではなく、フックハンガーとヘッド側ワイヤーの接合部（結び目にあたる部分）まで、ワームの頭を深く埋め込みます。
そのため、フックセットの前にグライドヘッドスピナーベイト本体のクリップ部分からフックのオフセット部分までの距離をワームを当てて測っておきます。
上の写真のように、最後のクリップ部分は少々差し込みにくいですが、ワームをしっかりと根本まで刺していきます。
このように、ワームでジョイント部分を覆うことで、フックがブラブラと動きすぎるのを防ぎ、「半固定」状態になります。
これにより、キャスト時のワームの垂れ下がりや、リトリーブ中の意図しない回転を防ぎ、スイミング姿勢が安定します。
STEP 3: フックポイントの処理
カバーにタイトにコンタクトさせるのが前提のルアーなので、基本的にフックポイントはしっかりワームに隠します。
グライドヘッドスピナーベイトは、ワームによりヘッドとフックが「半固定状態」になりますが、バスが掛かった後は、ここが外れて動くようになり、バスが暴れたり首を振っても自由度があるため、バレにくいです。
これも、ジョイント式スピナーベイトのメリットだと思います。
***
ワームのセット方法を押さえたところで、ここからは、グライドヘッドスピナーベイトの具体的な使い方をご紹介します。
カバーコンタクト（対レイダウン・ブッシュ）
グライドヘッドスピナーベイトの強みが最も生きるアプローチです。
倒木やブッシュにタイトにキャストして、枝や幹にラインを持たせながら障害物に絡めて巻いていきます。
グライドヘッドスピナーベイトなら、普通のスピナーベイトでは躊躇するような小さな隙間やポケットでも細かく狙っていくことができます。
オフセットフックのおかげで、枝などを跨いでもほぼ引っかかりません。
バイトのほとんどが、枝などから抜けた瞬間に出る、楽しい釣りです。
マットカバー・ベジテーション攻略
水面を覆うヒシモやパット、枯れアシのマットなどの上にルアーを乗せ、そこからズルズルと引いてきて、ポケットに落とし込む使い方です。
まさに、普通のスピナーベイトでは不可能な、グライドヘッドスピナーベイトならではの使い方です。
ルアーがマットの天井を叩く音でバスに気付かせ、目の前に突然ルアーが現れるリアクション効果が期待できます。
これはフロッグやパンチングのようなアプローチを、「ワーム＋ブレードのフラッシング付き」で行えるという、グライドヘッドスピナーベイトにしかできないと言って良い釣り方です。
特に、スピナーベイトはリアクション性の高いルアーなので、バスがいれば高確率で食ってきます。
ボトスト
ボトストは、個人的にはかなり可能性を感じている使い方です。
使い方は、ジグストと同じで、ラインスラックを弾くようにシェイクしながらリトリーブします。
ヘッドがボトムを叩いて砂埃を上げながら、ワームは艶めかしく動き、ブレードも回転し続ける独特のアクションとなります
ボトストで使う場合は、フレックスジグでのジグストのように、ワームにある程度自由度を持たせてあげたほうがアクションが良くなります。
特に低水温期や、バスがボトムに張り付いている状況に効果的で、従来のボトストに反応しない魚も反応させることが期待できます。
トレーラーレスで使う場合
グライドヘッドスピナーベイトは、トレーラーレスで普通のスピナーベイトのように使うこともできます。
トレーラーを使わない場合は、付属するシリコンチューブをフック先端より挿入し、フックハンガーとフックアイの連結部に被覆させることで、半固定にすることができます。
フックが固定されることで、フッキング時のパワーロスが抑えられ、ミスバイトやバラシを軽減できます。
グライドヘッドスピナーベイトのタックル
グライドヘッドスピナーベイトは、下記の２種類のタックルセッティングが考えられます。
- ライトカバーを打ちつつ、巻いても使う場合のライトカバー向けセッティング
- しっかりとヘビーカバーを打っていく用のヘビーカバー向けセッティング
この２つのタックルセッティングを解説していきます。
ライトカバー向けタックルセッティング
| ロッド | ベイトロッド M〜MHクラス ・サイドワインダー TGC-70HR/GP フェルデランス ・ムービングエレメント GE-610MR |
| リール | ベイトリール ハイギア（HG） |
| ライン | フロロカーボン 14lb〜16lb |
グライドヘッドスピナーベイトの3/8ozに、デスアダー4インチなどの小型トレーラーや、トレーラーレスでライトカバーを狙ったり、巻いて使う場合のタックルです。
ロッドはM〜MHクラス、リールは、カバー打ちと巻きを両方こなせるHGが使いやすいです。
ラインはカバーの濃さに合わせて14lb〜16lb程度を使います。
ヘビーカバー向けタックルセッティング
| ロッド | ベイトロッド MH〜Hクラス ・サイドワインダー HGC-65HF スペックルレーサー ・カバーゲームエレメント GE-68MHR |
|---|---|
| リール | ベイトリール エクストラハイギア（XG） |
| ライン | フロロカーボン 16lb〜20lb |
ハードカバーをグライドヘッドスピナーベイトで打っていく場合のタックルセッティングです。
3/8ozならMHクラス+ライン16lbで扱いやすいと思いますが、より濃いカバーを打つ場合や、1/2ozを使う場合は、Hクラスのロッドに20lbを合わせると安心です。
リールは、ほぼ巻いて使うことがないため、カバーを打ちやすいXGが最適です。
グライドヘッドスピナーベイトのスペック
グライドヘッドスピナーベイトのサイズは、3/8ozと1/2ozの2種類展開されており、それぞれブレードセッティングとアイのサイズが異なります。
3/8ozのサイズは、全長で約11cmほどです。
スペックとフックサイズ
| 重さ | 3/8oz | 1/2oz |
|---|---|---|
| ブレードタイプ | ダブルウィロー | ダブルウィロー |
| ブレードサイズ | フロント #3.5 リア #3.5 | フロント #3.5 リア #4 |
| クリスタルアイの サイズ | Φ4.8mm | Φ6.0mm |
| 定価 | 1,700円（税抜） | 1,700円（税抜） |
| 発売日 | 2025年3月 | 2025年10月 |
グライドヘッドスピナーベイトの初期装備のフックサイズは、がまかつのLDマスター「#3/0」です。
グライドヘッドスピナーベイトの重さ
グライドヘッドスピナーベイト3/8ozの重さは、実測では18.56gでした。
使用上の注意点
他のスピナーベイトと同様に、アームはどうしても金属疲労に弱いです。
魚の抜き上げや、アームを掴んで魚をぶら下げたり、繰り返しの変形・修正はアーム破損の原因となります。
また、フック交換の繰り返しによるハンガー部分の金属疲労となるので、フック交換時は優しく丁寧に行うことをおすすめします。
カラーラインナップ
全11色の豊富なカラーバリエーションが展開されています（2025年3月発売時）。
水質やベイトフィッシュに合わせて的確なセレクトが可能です。
| #03 ブルースモーク | クリア〜ステインでベイトフィッシュライクに使える万能色。 |
| #04 ライムチャート | マッディウォーターや朝夕のローライト時に最強のアピール力。 |
| #05 ナイトヘッド | シルエットがはっきり出る黒系。濁りの中や、強い影を作りたい時に。 |
| #06 クロキン | 曇天や雨天、濁りの入り始めに実績が高いゴールドブレード系。 |
| #07 シークレットチャート | 強すぎないチャート。ステインウォーターでの馴染みが良い。 |
| #08 アユ | 日本のフィールドにおける定番。迷ったらこれ。 |
| #10 デッドグラス | ウィードエリアや枯れ草周りで保護色となり、ナチュラルに誘う。 |
| #12 ホワイトカープ | 膨張色として視認性が高く、サイトフィッシング的な要素でも使える。 |
| #16 グリーンクリスタル | クリアウォーターでのウィードエリア攻略に。 |
| #22 ブルーブラック | 深場や光量の少ないカバー奥で強い存在感を発揮。 |
| #24 バブルガムプロブルー | 視認性と食わせ能力を両立した、近年人気の高いカラー。 |
カラーローテーションをするなら、朝イチやローライト時は強い色（ライムチャート）で魚の有無を確認し、日が昇って晴れたら地味な色（ブルーマロン系トレーラー等）へシフトするのがおすすめです。
解説動画
グライドヘッドスピナーベイトの特徴や使い方の解説動画です。
オフセットフックの不安を一掃するバイト！
『グライドヘッド･スピナーベイト』松下雅幸 実釣ムービー。
松下雅幸プロによる琵琶湖の内湖でのグライドヘッドスピナーベイトの実釣動画です。
最大の特徴であるオフセットフック搭載による高いスナッグレス性能（根掛かり回避能力）を活かし、従来のスピナーベイトでは攻めきれなかったカバーの奥や狭いスポットへのアプローチを実演。
懸念されがちなフッキング性能についても、実釣を通じてしっかりと魚が乗ることを証明し、その不安を一掃しています。
トレーラーには「バルビュータ」を使用することで水噛みが良くなり、低速でもブレードの立ち上がりが向上すると解説。
特に接近戦やゆっくり巻きたい状況での能力の高さを示しています。
テキサスリグ並み！？高い障害物回避能力を持つ『グライドヘッド･スピナーベイト』の実力を体感する。安江勇斗
安江勇斗プロが将監川にてグライドヘッドスピナーベイトを使用し、その圧倒的な障害物回避能力を検証する実釣動画です。
ブッシュやマットカバー、沈み木などに対し、テキサスリグ並みの貫通力で果敢に攻められる点を強調しています。
障害物に意図的に絡めてから外す動作でリアクションバイトを誘うテクニックを紹介し、初日の苦戦を乗り越え、2日目には見事良型のバスをキャッチしました。
トレーラーには「デスアダー4インチ」などを選択し、天候や状況に応じたカラーローテーションの重要性も解説。
ロッドの使い分け（ムービングエレメントからカバーゲームエレメントへ）など、実践的なカバー攻略法を解説しています。
デプス「グライドヘッドスピナーベイト」まとめ
デプス「グライドヘッドスピナーベイト」のインプレと使い方を紹介してきました。
グライドヘッドスピナーベイトは、フックを簡単に取り替えられるシステムが特徴の新しいタイプのスピナーベイトです。
オフセットフックにトレーラーワームをセットした時の、高いスナッグレス性能により、従来のスピナーベイトでは厳しいカバーでも攻略が可能となっています。
また、名作スピナーベイト「Bカスタム」の釣れる要素を継承しており、スピナーベイト単体として使っても高い実釣性能を持っています。
トレーラーワームを好みのワームにセットして、ただ巻いて誘うだけでなく、ボトストなどのアクションにも対応できて、使い方の可能性は非常に幅広いです。
特にボトストでは、これまでのルアーではできないようなアクションができるので、このアクションをまだ見たことのないバスは結構反応が良く、色々と試して楽しめるルアーです。
ぜひ、グライドヘッドスピナーベイトで新しいスピナーベイトの世界を楽しんでみてください。
