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「リアクションバイト」のテクニックとコツ。リアクションの釣りについてまとめてみた

2016.11.28.テクニック・知識
「リアクションバイト」のテクニックとコツ。リアクションの釣りについてまとめてみた

今回は、「リアクションバイト」のテクニックとコツ、リアクションの釣りについてまとめてみた。

バス釣りでバスに口を使わせる方法には、主に2つの種類がある。

  1. 食性に訴える喰わせの釣り
  2. リアクションバイト、リアクションの釣り

の2つである。

1の食性に訴える喰わせの釣りは、バスが腹を空かせている時に、エサを捕食しようとしてバイトしてくる釣りだ。例えば、普通にただ巻くことで一定のアクションを繰り返すクランクベイトやスピナーベイト、ワームのズル引きやシェイキングでの釣りは喰わせの釣りだ。

それでは、今回のテーマとなる2のリアクションバイトやリアクションの釣りはどのようなものだろうか?この記事では、数ある様々なリアクションバイトとリアクションの釣りについてまとめてみた。

「リアクションバイト、リアクションの釣り」とは?

リアクションバイトやリアクションの釣りとは、簡単にいえば、バスの空腹状況に関わらず、バスの周辺で突発的・偶発的に動くものに対して反射的にバイトしてしまう状況を作り出すことだ。

また、このバイトのことをリアクションバイトという。「バスの空腹状況にかかわらず」というところが重要で、フィーディングに入っていない食い気のないバスや、ルアーを見破っているスレたバス、また冬の低活性なバスに対してバイトを誘うことが出来る。

さらに、食い気はあるがあと一歩で食わないバスに対しても有効で、ルアーを追ってきたバスを最後にバイトさせるトドメのワンアクションとなる。リアクションバイトやリアクションの釣りを覚えれば、釣果はぐんと上がるのだ。

「リアクションバイト」のテクニックと種類

「リアクションバイト」のテクニックと種類には、大きく分けて6つある。

  1. 急にバスの視界に入れるリアクションバイト
  2. フォーリングによるリアクションバイト
  3. ルアーにイレギュラーなアクションを付けるリアクションバイト
  4. ルアーを障害物に当てるリアクションバイト
  5. ハングオフによるリアクションバイト、リアクション
  6. ナチュラルなリアクションバイト(ナチュラルリアクション)

それでは、それぞれの「リアクションバイト」のテクニックと種類について詳しく見ていこう。

急にバスの視界に入れるリアクションバイト

障害物に身を潜めているようなバスに、物陰から急にルアーが飛び出てくるような動きをさせると、バスのリアクションバイトを誘うことが出来る。

バスが見慣れていて口を使わないルアーでも、急な動きが発生した時は思わずバイトしてくることが多い。これは、何度も同じ障害物にキャストしているうちに、バスのポジションとルアーのコースがうまくマッチした時にリアクションバイトが出ているのだろう。

また、障害物に隠れていないバスでも、バスの後方から急にバスの真横を追い越すような動きをするルアーに対しても、バスはリアクションバイトしやすい。これは、視界というよりは側線でルアーの急な波動を感じ取っているのだろう。

表層を意識しているバスに対しては、バスの付近にルアーを着水させると思わずリアクションバイトすることもよくある。このようなバスは、着水の瞬間にルアーに反応を見せるが、着水の衝撃が収まるとすぐにルアーを見切ってしまうことが多い。なので、バスが見えている場合は、ピンポイントでバスの近くにキャストする技術がとても重要になる。

さらに、ウィードやアシなどのカバーに有効な着水のリアクションバイトもある。これに使うのは、ラバージグ。ラバージグの着水音はスカートがあるために独特で、パシャというエビや小魚がびっくりして跳ねた時のような音を出すことが出来る。この音がバスの付近で急に鳴った時に、バスが思わずリアクションバイトしてきてしまうようだ。

フォーリングによるリアクションバイト

サスペンドしているバスに対しては、目の前に急にフォーリングしてくるルアーに対して思わずリアクションバイトしてしまう事が多い。

このようなバスに対しては、フォーリング以外では反応しないことが多いため、キャストしてフォーリングが終わったらすぐに巻き上げてしまうか、竿をシャクリ上げてリフトアンドフォールさせるのが良い。通常はノーシンカーワームやラバージグを使うことが多いが、冬の場合はメタルジグやメタルバイブ等を素早くフラッシングさせると効果的だ。

また、ボトムについているバスに対しても有効な場合がある。このようなバスには、フォーリングして食わなかったら、ボトムについてからポンッと1〜2回跳ねさせると食うことがある。これは、急なフォーリングとボトムからの急な跳ね上げのセットがバスのリアクションバイトを誘っているようだ。主にこの方法で有効なルアーとしては、リアクションダウンショットと言って、ヘビダンを使うことが多い。

ルアーにイレギュラーなアクションを付けるリアクションバイト

ノーシンカーワームやミノーなどのルアーを、ロッド操作でわざとバランスを崩すようにダートさせることによりリアクションバイトを誘う。

ルアーをイレギュラーにダートさせるコツは、ロッドをシャクった後にラインスラッグ(糸のたるみ)を必ず出してあげること。このラインのたるみがあることで、ルアーは自由にダート出来る。

また、これはシークレットテクニックだが、ノーシンカーワームの場合は、わざとフックのアイをワームから大きく出してセットあげると、きれいにダートしてくれるようになる。

ルアーを障害物に当てるリアクションバイト

クランクベイトやバイブレーション、スピナーベイトなどを障害物に故意に当ててバランスを崩させて(平打ちをさせて)リアクションバイトを誘う方法だ。

特にクランクベイトやバイブレーションは、ボトムの障害物にコツコツ当てながら巻いてくることで、広範囲を探りながらリアクションの釣りができるので効率がよく、秋から冬にかけてはとても有効だ。

ハングオフによるリアクションバイト、リアクション

ダウンショットリグのシンカーを障害物やウィードにわざと引っ掛けてシェイクし、それを急に外す(ハングオフ)と、外した瞬間にバスがリアクションバイトすることが多い。

この方法は、簡単にできてとても釣りやすいリアクションの釣りだ。コツは、障害物やウィードに軽く引っかかった状態でとどめつつシェイクしてあげること。引っかかった時に強く引っ張ってしまうと、シェイクする前にシンカーがポロッと外れるか、きれいにハングオフ出来ないくらいシンカーががっちりハマってしまう。こうなるとバスに見切られてしまう。

ナチュラルなリアクションバイト(ナチュラルリアクション)

ルアー自体が自然に偶発的な動きを作り出す機能を持っている場合、ナチュラルリアクションという。

例えば、ワッキーリグの「wacky」は、日本語に訳すと「〈人・考え・行動など〉風変わりな、とっぴな」という意味になるように、リグ自体の動きの中で偶発的な動きを演出できる。この動きをわざと出してやることで、バスのリアクションバイトを狙うのだ。

「リアクションバイト、リアクションの釣り」を上達させるヒント

リアクションバイトやリアクションの釣りを上達させるには、上で述べたようなリアクションの釣りの種類を知り、ルアーの変則的な動かし方をマスターさせることが必要だ。

そのためには、自分の持っているルアーの動き方の性質やクセをよく掴んでおくことがコツとなる。時には、足元でルアーの動きを確認し、イレギュラーな動きがどのような時に発生するかよく観察してみよう。

まとめ

以上が、「リアクションバイト」のテクニックとコツ。リアクションの釣りについてのまとめだ。

一口にリアクションバイトやリアクションの釣りと言っても、実は様々なバリエーションがある。

「魚がいるはわかっているのに口を使わない」というようなとき、リアクションバイトやリアクションの釣りはとても有効だ。そして、様々なリアクションの釣りを覚えて引き出しが増えれば増えるほど、以前は釣れなかった魚が釣れるようになったり、他の人には釣れないバスが自分だけに釣れる状態が楽しめたりする。

リアクションバイトのテクニックを覚えて素敵なバス釣りを!

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Bassblog編集部

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