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「リザードクロー3.6″」スポーン時期に爆発しそうなクリーチャーワーム。サイズ感も魅力!

2016.11.28.ルアー
アイマ「リザードクロー3.6"」

アイマから「リザードクロー3.6″」が2016年5月にリリースとなる。

「リザードクロー3.6″」は内山幸也プロが開発した、リザードともクローフィッシュとも判断がつかない、曖昧なタイプのワームだ。内山プロが言うには、この曖昧さがバスの好奇心を刺激して、バイトを誘っているのだという。

「リザードクロー3.6″」の使い方と特徴

爬虫類っぽいとよく言われ、顔に出てしまうくらいクリーチャー系ワームが大好きだという内山プロ。

そんなクリーチャーワーム好きの内山プロが開発した「リザードクロー3.6″」は、テキサスリグでのフリッピングを前提としたワーム。

最大の特徴である、リザードでもクローフィッシュでもない曖昧なシルエットにはバスを釣るための大きな秘密がある

メインベイトではない「リザード」シルエットに、なぜバスがバイトするのか?

メインベイトではない「リザード」シルエットに、なぜバスがバイトするのか?

「リザードクロー3.6″」のボディは、クローではなくリザードべース。

リザードといえばイモリで、バスからしてみればメインベイトではなく、食べる機会も少ないはず。しかし、このシルエットにバイトしてしまうのはなぜだろうか?

リザードがよく使われる春のスポーン時期は、外敵から卵を守らなくてはならず、この時期の主な外敵として古くからイモリがいたのだろう。そして、バスが存続し続けてきた長い歴史の中で、本能的にリザードに注意するようなDNAが刻まれてきたため、このシルエットを見ると思わずリアクションバイトしてしまうのではないだろうか。

なので、リザードというシルエット自体が、攻撃するときのリアクション的な反応を刺激していると考えられる。もちろん、シチュエーションによっては、エサとして食べる場合もあるだろう。

こんな理由も合って、「リザードクロー3.6″」のボディはあえてクローではなく、バスの本能を刺激するリザードをベースにしているのだ。

アクションに時間差の起こるギミック

アクションに時間差の起こるギミック

「リザードクロー3.6″」の尻尾の部分にあるパドルテールは、水噛みの良いカップ付きとなっている。パドルテールの両サイドには、パタパタ系アームのサイドテールが配されており、フロントアームは、細かなアクションでピリピリと動く。

  1. 水噛みの良いカップ付きパドルテール
  2. パタパタ系アームのサイドテール
  3. 細かなアクションでピリピリと動くフロントアーム

この3つのギミックが、それぞれのアクションにタイムラグを起こすので、フォール中だけでなくステイ時にもバスにアピールし続けてくれるのが、「リザードクロー3.6″」の釣れるアクションの秘訣だ。

具体的には、フォール中は、ピリピリと動くフロントアームと、サイドテールがパタパタとしっかりアクションしてくれて、ボトムに着くと、今度はカップ付きのパドルテールがゆっくりと水押しを演出する。

過度にアピールさせず、それでいて、各ギミックがしっかりと艶かしくアクションしてバスを誘う。まさに、日本のフィールドにマッチしたアクションとなっている。

また、通常のクローワームにはないフロントアームとサイドテールの動きが秀逸なので、ベーシックなテキサスリグのプリッピングだけでなく、チェリーリグやジカリグにセットした時も、アクションがしっかり生きてくるところが素晴らしいポイントだ。

サイズ感が日本のフィールドにベストマッチしている

サイズ感が日本のフィールドにベストマッチしている

リザードワームを思い起こしてみると、アメリカ色が強くてサイズの大きい物が多く、日本のフィールドにマッチしたものがありそうでなかなか無かった。ボディも太くてフッキングが悪いのもいただけないところだ。

それに対して、「リザードクロー3.6″」は3.6インチというコンパクトなサイズ。これは、まさにちょうど欲しかったオールマイティに使えるサイズ感だ。

3.6インチとはいえ、ワーム自体がバルキーなのでフリッピングで扱いやすく、カバーにしっかりと効率よく打ち込むことができるのがとても嬉しい。

「リザードクロー3.6″」のスペック

名称 サイズ カラー 価格
リザードクロ―3.6 3.6インチ 全10色 780円

「リザードクロー3.6″」のカラーバリエーション

「リザードクロー3.6"」のカラーバリエーション

フリップでの使用を意識した「リザードクロー3.6″」のカラーバリエーションは、全10色。

  1. #LC36-001 ウォータ-メロンペッパー
  2. #LC36-002 グリーンパンプキンペッパー
  3. #LC36-003 グリーンパンプキンチャートリュース(2トーンカラー)
  4. #LC36-004 リアルシュリンプ
  5. #LC36-005 テキサン(2トーンカラー)
  6. #LC36-006 グレープウォーターメロン(2トーンカラー)
  7. #LC36-007 ブラックブルー
  8. #LC36-008 ブラックレッド
  9. #LC36-009 ジューンバグ
  10. #LC36-010 レッドバグ

注目は、5番目のカラー「テキサン」。「テキサン」とは、アメリカで「テキサスの人」という意味で、ブラックブルーとグリパンのツートンカラー。これは、ぜひ使ってみたいカラーだ。

まとめ

「リザードクロー3.6″」の生みの親、内山プロは、タンス一つには到底収まらないほどのリザード系ワームのコレクションを持っているとのこと。世界中のリザードワームを知り尽くしている内山プロが手がけたからからこそ、「リザードクロー3.6″」は日本のフィールドにマッチした釣れるリザードワームに仕上がっているはず。とても楽しみなルアーだ。

最初この「リザードクロー3.6″」を見た時は、「んん?リザードなのか?」と思ったが、このワームが開発された経緯を見ていくと、「いかにもリザードらしい大げさなところがない」ところが良いところだと気付かされた。

それは、リザード原産のアメリカとは違って、日本のフィールドでは、あまりアピールさせすぎないアクションのワームの方が釣れるからだ。広大なフィールドでとにかくアピールしてバスに気付かせるのではなく、ここぞというカバーに入れた時に、そこにいたバスに気づいてもらえばいい。それが日本の釣り方だ。

また、アメリカでは「春はリザード」という言葉がいまだに健在で、ちょうどこれからの時期にリザードワームが大活躍する時期となる。上のシルエットの解説でも述べたが、日本のバスにもリザードにバイトするDNAが刻まれているはず。

今年は暖冬だったので、もしかするとバスの動きも早めになるかもしれないが、発売時期の5月末まで春のパターンが残っていてほしいところ。ぜひ、この春に使ってみたいワームだ。

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Bassblog編集部

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